白濱亜嵐「将来、結婚するならこんな人がいい」関口メンディー、野村周平と語った理想のパートナー
11月28日(日)放送『ボクらの時代』
白濱亜嵐、関口メンディー、野村周平が語った理想のパートナーの条件に「趣味」「自立」などのキーワードが挙がった。
11月28日(日)放送の『ボクらの時代』(フジテレビ)は、EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐、関口メンディー、俳優の野村周平が登場し、お互いの関係性や、ルーツ、恋愛観、結婚観などについて語り合った。

会う前は荒くれ者のイメージ!?野村周平の素顔は…
白濱、関口と『ボクらの時代』に出演することになった野村は「やっと来たか!と思ったらLDH枠だった」「俺もそろそろLDH入ろうかな」と笑わせた。公私ともに付き合いのある3人だが、関口は「周平くん、たぶんそれこそ会うまでって、結構、荒くれ者のイメージがあった」と明かした。

関口:なんかすごい「ニュースになる人」っていうイメージがあって。
野村:はいはい。
白濱:(笑)。
関口:でも、話してみるとすごい自然体で、普通というか。
野村:そうなんですよ、一番、勘違いされる。いろんなニュース出て、悪いっていうか騒がせるイメージみたいなんだけど。ただ普通に女優とツーショットを(SNSに)上げてたりするだけなんだけどね。
関口:うん、普通だよね。
野村と高校生のころから10年来の仲である白濱も「めちゃくちゃ普通、周平は」と、大きくうなずいた。
関口メンディーの「ハードルがちょっと上がる問題」
3人には、父親、母親どちらかが外国人という共通点がある。
野村:メンディーってどこのハーフ?
関口:僕は、ナイジェリアと日本のハーフ。で、生まれたのがアメリカ。
野村:亜嵐もハーフ?
白濱:俺もハーフ。だから今日すごいね。3人ハーフ。
野村:異文化交流だね。
関口:確かに。
白濱:俺、お母さんがフィリピン人なんだけど、おばあちゃんもスペインの血入ってるし、フィリピン側のひいじいちゃんも中国の血、入ってんのよ。
関口&野村:へぇー。
白濱:小さいときから毎週末、教会だったから。教会行って、マジで異文化交流だよね。本当にいろんな人種の子がいる中で、礼拝もするし、パーティとかあったら、もう全然、言葉通じない子どもたちと遊んでた。あとは基本フィリピンハーフコミュニティみたいなところにいたから、もうみんなお母さんはフィリピン人みたいなところで育ったかな。小さいときからそういう環境にいるからこそ、視野というか、考え方は広かったとは思う。
そこで関口から「あれ?周りの子と自分、ちょっと違うかもって思った瞬間とかってある?」と質問が。野村は「俺、逆に自分が中国の血、入ってることをすごい誇りに思ってるんだよね」と明かした。

野村:たまに、「お前、中国がなくなったらメイド・イン・チャイナのもん、全部なくなるかんな!」と思う(笑)。
白濱&関口:(笑)。
野村:「それ、お前着てんの、メイド・イン・チャイナだから、全部」って(笑)。だから、あんまりなかったね。
白濱:(関口に)逆にあるの?
関口:なんかね、そういう感じよりは、ハードルがちょっと上がる問題っていうのがあって。
野村:(笑)。なんかわかる気がする。
関口:例えば、歌とかに関してもブラックミュージックとかあると、「やっぱり、黒人の人とかって歌うまいよね」みたいなイメージがあるから、カラオケとかに行ったときにすごい期待される。で、全然下手でがっかりされるっていう。

白濱:野球でもあるんでしょ?バッターボックス入ったら外野が下がるみたいな。
関口:外野が下がる!
野村:(笑)。
関口は「逆に前に落とす」「それはそれでラッキーだった」と笑い、自分たちのルーツに思うことや、イメージで判断されることなどについて率直に語り合った。
白濱亜嵐「進路先はEXILE」宣言で、あだ名が「シラザイル」に
野村は、白濱と関口に「やっぱり、EXILEさんには憧れてたところはあるんですか?」と質問した。
白濱:俺はもう、ド級のEXILEファンだったのよ。で、中学のときに「EXILEになりたい」って。「俺、進路先EXILEです」みたいに言って、学校に。で、そしたら、あだ名が「シラザイル」ってなって。
関口:シラザイルね。
野村:(笑)。シラザイル。
白濱:そうそう。だから卒業アルバムの寄せ書きのところに「マジでEXILEなれよ」みたいな感じの寄せ書きばっかり。
関口:すごいよね、叶えてるっていうのはね。
野村:叶ってるもんね。
関口:そうそう。
白濱:叶いましたね。
一方、関口は「EXPG(LDH系列のダンススクール)に入るまで、本当に興味がなかった」と明かして…。
白濱:そうなんだ。
関口:で、「EXPGに入るんだったらEXILEのライブ見たほうがいいよね」っていう話になって。
白濱:そりゃそうだよね。
野村:そりゃそうだよ(笑)。
関口:最初は、EXPGも特待生で入れるから「ただでダンス習えるの超ラッキーじゃん」っていう、本当そのくらいの気持ちで行ってたんですけど、2010年のスタジアムのツアーを見に行ったときに「うわ、やべえ」ってなって。「僕もこうなりたい」って、そこで思って。

関口は「そこからダンスへの熱が入っていったっていう感じ」と、当時を振り返った。
1 2