白濱亜嵐「将来、結婚するならこんな人がいい」関口メンディー、野村周平と語った理想のパートナー
11月28日(日)放送『ボクらの時代』
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「束縛は勝手な憶測と予想で生まれてしまうもの」(関口)

話題は、「恋愛観」「結婚観」にも及んだ。
関口:恋愛観とかって変わってきたりします?
野村:それは、でもメンディーさん、どうなんですか、逆に?
白濱:(笑)。
関口:恋愛観…。
野村:やっぱり一番そこを考えなきゃいけないのが(年長者の)メンディーさんじゃないですか、今。
関口:恋愛観で言うと…確かに、変わったかも。
野村:メンディーって束縛とかすんの?
関口:束縛はマジでしない。しないと思う。
野村:メンディーが束縛してたら、イヤだもんな。
白濱:怖いもんな、メンディーが束縛してたら。
野村:怖い怖い。
関口:束縛って結局、自分と一緒にいないときに、勝手に相手の人がほかの誰かといるとか、なんか遊んでるんじゃないかとかいう、もう勝手な憶測と予想みたいなので生まれちゃうものじゃないですか。
白濱:うん、そうね。
関口:基本的にそういうのやめたんです、恋愛だけじゃなくて、ほかの物事に対しても。「人を疑わない」っていう。「今日もかっこいいですね」って言われて、「この人、なんか見返りを求めているのかな?」って疑っちゃう人っているじゃないですか。そういうのもやめて、そういうふうに褒められたときとかも、「ありがとうございます」って素直に受け取る。
これに、白濱が「家庭を持ちたいみたいなのは?」と、さらに突っ込んだ質問を。
関口:それは、ずっとあるっていうか。漠然としたイメージだけど、子どもがいて、家庭を持ちたいなっていうのは。
「結婚というシステムが嫌い」(野村)
白濱:(野村に)結婚っていうシステムが嫌いなんだよね?
野村:嫌いなんですよ。
関口:それは、いろんなスタイルがあっていいと思う。
野村:そこだけ、やたらとんがってて。区役所とか行かなきゃいけないんだろとか思うし。なんか書いて、「なんだ、これ?」とか思っちゃうっていう、システムに対しての疑問。結婚に対しては、すごい美しい愛の形だとは思ってますけど。それこそELLYさんいるじゃないですか。ああいう感じ、すごいいいなと思う、事実婚っていうか。事実婚っていうと、なんかちょっと悪いイメージみたいなあるけど、でももう、そんな時代じゃないし。
白濱:そうなんだよね、わかる。
野村:だから、結婚してないと子どもがかわいそうだとか。「なんで?」とか思うじゃない。
関口:確かにそういう意味では、別に結婚っていうのにとらわれてはないかも。
「やっぱりお互いにとって一番いいスタンスというか、スタイルがいい」と結婚観について盛り上がる中、白濱は「将来、結婚するとしたらこんな人がいいなみたいなのはずっとある」と言い出し…。

野村:どんな人ですか。
白濱:一緒に曲作りができる人というか。俺、家で曲作るから「ちょっとさ、このメロディ、一緒にやってくんない?」みたいな。「ああ、いいよ」みたいな感じで…。
野村:それ、いいねぇ。
白濱:だから、同じ趣味があればあるほどいいなっていうのは。
関口:なるほどね。趣味が同じ人がいいってことか。
白濱:うん。
一方、野村の理想のタイプは「自立している人」と言い、独自の恋愛観を語った。
野村:「お前なんかに払ってもらわなくても払えるから」みたいな人のほうがいい。あと、「俺の人生を邪魔しない」。
白濱:(笑)。
野村:俺の趣味とかについてきて、それこそ釣りとか(一緒に)やる分にはいいし、「車好き」とか、それ言ってくれる分にはいいんだけど。(自分が)「釣り行ってくる」っと言って、「なんで?私も休みなんだけど」(と、言われてしまうと)「え?何、何?」って。
白濱:ああ。
関口:はいはい。
野村:それはもう、俺の人生を邪魔してるじゃん。それで、「一緒に釣り行こうよ」だったら全然あり。でも「え?釣り、魚とかキモい」とか言われたら、もう「お前のほうがキモいよ、魚より」っていうテンションになるから。
関口:魚、バカにすんなと。
野村:「バカにすんな」っていう感じのテンションに入るから、やっぱり「人生を邪魔しない人」。

多趣味な野村は「スケボーも、スノボも、BMXも、車、バイク、釣り…全部やってる」と言い「だから、ストレスはない。どんだけ現場でイヤなことがあっても、別に『俺、かっこいいことしてるからいいや』って」と、私生活の充実ぶりをうかがわせた。
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