「貯めていない」りんたろー。に兼近大樹は「投資話でカツカツ」EXITのリアルなお金事情とは?
12月2日(木)放送『EXITV~FODの新作・名作をPon!Pon!見せまくり!!~』※関東ローカル
EXITのりんたろー。と兼近大樹が、12月2日(木)に放送された『EXITV~FODの新作・名作をPon!Pon!見せまくり!!~』(フジテレビ)で、NSC時代の願書と昨今のリアルなお金事情を明かし盛り上がった。
オープニングトークでは、公式Twitterに寄せられた質問「NSC1年生の自分にタイムスリップして声をかけられるとしたら何て言う?」に答えていく。
「これはいい質問」と兼近はうなづいて、「あなたは願書にプリクラ貼ってた人」とりんたろー。に笑顔を向けると、「やめろ!言うなそれ」とりんたろー。は本気で嫌がる様子を見せる。しかし兼近は、「めちゃくちゃカッコつけた、白く飛ばした昔のプリクラ貼ってたじゃないですか」と追い打ちをかけていく。

「13、4年前だったから盛れるアプリがなかった」と振り返るりんたろー。は、「真面目にやってるんで」とふざけて貼ったわけではないと返すと、「それがヤバい、少しもボケてないじゃん」とりんたろー。の願書の内容についても兼近から激しいツッコみが入っていく。
兼近は、りんたろー。が願書の自己アピールの欄に「地元密着型のブログで、地元の人から評価をされています」と、「文才を評価されている」と自ら記入していたと明かし、「プリクラの人がするべきではないアピールをしていた」と振り返る。
りんたろー。は、大学時代に地域密着型のサイトで書いていたブログの人気があったそうで、「ずっと1位だった。それが言いたかったんでしょうね」と照れ笑いを浮かべながらも、兼近の願書についても「ヤバかったよね、『絶対売れるんで大丈夫』って書いてあった」と返す。「大丈夫の“丈”が才能の“才”になってて、“大才夫”って書いてあった」と誤字についてもツッコんでいた。

さらに、兼近は特技の欄に「ケンカ三十段」と記入し、「飲みコールできます」と、できもしないことを書いていたそうで、「ヤバいやつ同士でコンビ組んだ」とお互いに笑い合っていた。
EXITとGENERATIONSの“リアルなお金事情”とは?
ゲストには前週に引き続き、GENERATIONS from EXILE TRIBE の小森隼&中務裕太が登場。

エンターテイナーを育成する本格的なスクール「EXPG STUDIO」に、小森は小4、中務は16歳で入所。7歳からダンスをしていた中務について「そのときすでに裕太くんはカリスマだった」と小森は語る。
なんでも、スーパーの鮮魚コーナーで「お魚天国」の曲に合わせて中務が踊ったら、「お魚じゃなくて、裕太くんを見る列ができた」そうで、子ども時代の中務のカリスマエピソードを明かした。

ゲストの“マジでラブいガチ推ししたい”FOD作品を紹介する「マジでラブいFOD作品」のコーナーでは、小森が映画「億男」(2018年)を紹介。
佐藤健・高橋一生がW主演する、お金や幸せの価値観を問う新感覚マネーエンターテインメント作品の“ラブみポイント”について、小森は「お金の価値観を考えさせられる」と熱く語る。
ここで、唐突にりんたろー。から、「2人は貯金どれくらいあるの?」と質問が飛ぶと、「ゼロです」と小森は即答し、「僕、給料フルベットスタイルなんで」とその理由をにこやかに語る。
兼近から「どこにベットしてるの?投資?」と聞かれると、住んでいる場所、服、食事、娯楽に対して「全部にフルベット、入ってきたら入ってきただけ使う」と答える。きっぱりした姿勢に、りんたろー。は「使い切れるの?」と驚くと、「使い切れます、ジェネの中で1番お金ないです」と清々しい(?)笑顔を見せていた。

対する中務は「入ったら入った分、全部貯金する」と語り、貯金額は「500兆円くらい」と淡々と答えるも、メンバーの中で1番貯金をしているのは堅実家な関口メンディーだと明かし、「僕らには言わない隠し口座があるんじゃないか」と疑っていた。

すると「月に億稼いでる“億男”ですよね?」と兼近から振られたりんたろー。は、「僕も結構使うタイプなので、貯めていない」と語る。兼近も、「借金までいかないけれど、本当にキリキリまで使ってます」と、親にマンションを購入した後に、連絡先を知った銀行から持ち掛けられた投資話に乗ってしまいカツカツになっていると、リアルなお金事情を明かし、「お金の使い方を教えてほしい!」と本気の悲鳴をあげていた。
兼近大樹&中務裕太は“ゴリゴリ”のアフレコを披露
マンガをこよなく愛する兼近が、FODで配信中のマンガにアフレコをつけて世の女子たちを「キュン♡」とさせちゃうコーナー「かねちーに“キュンです♡”マンガ劇場」では、女子高生とイケメン双子の学園ラブストーリー「だけど君に恋をした」(宮瀬まり/小学館)に挑戦。
ヒロインの杏が憧れていた双子の兄・斗真から「恋愛的な興味がない」と言われて落ち込んでいるところを、弟・和馬がなぐさめる。杏と和馬が2人きりになったときの胸キュンシーンを、兼近&中務ペア、小森&コーナーアシスタントの「Seventeen」専属モデルの加藤栞ペアの順番でアフレコしていく。

まずは、兼近&中務ペアからヒュイゴー!ヒロインの杏を中務が、和馬を兼近が担当。2人はなぜかゴロゴリの関西弁のイントネーションでアフレコをしていく。
終始笑いをこらえながらキュンキュンするセリフをアフレコする中務だったが、最後の「どうせ好きになるなら、俺にしとけばよかったまんねんさかいに」という兼近のアドリブセリフで爆笑してしまい、あえなく終了に。
「ゴリゴリのオス2人だったから」と敗因を語る兼近に、りんたろー。は「関西でもない」とツッコんでいた。

続いては、小森&加藤ペアがヒュイゴー!初々しい加藤の杏役に、大照れしながらも無事にアフレコを終えた小森。「序盤、めっちゃよかった」と中務からも称賛を受けていた。
運動神経どちらが上?兼近大樹と小森隼がゲーム対決
番組の終盤では、実は運動音痴だという小森と、ゲームが得意な兼近が本格テニスバトルが可能な「マリオテニス エース」(Nintendo Switch用テニスゲーム)でゲーム対決をすることに。兼近はかつて2人の先輩であるNAOTO(EXILE)にYouTubeのガチンコ対決企画で「運動神経対決で“爆勝”したことがある」と余裕を見せる。

「かかってこいや~!」という兼近の声で対決スタート。互角なラリーで接戦を繰り広げる2人だったが、兼近はやや自分が有利になると「番組的に勝たせたほうがいいのかな?」とつぶやいて余裕を見せる。
激闘の末に7ポイント先行して勝利を掴んだのは兼近。カメラに向かって「僕が君の光の道を示す」と決め台詞を繰り出していた。

そして、中務からは「お風呂の床が真っ青で落ちない」と風呂場についたヘアカラー剤の落とし方について、同じ派手髪の兼近に相談する場面も。「めちゃくちゃ気持ちが分かる」と同意する兼近は、最初のころは自分で染めていたが「自分でやるのは諦めて、人に任せるようにした」と解決法(?)を伝授していた。
『EXITV~FODの新作・名作をPon!Pon!見せまくり!!~』は、ゲストと一緒にFODで配信中のコンテンツについて語りながら、楽しく紹介していくトークバラエティ番組。
次回は、12月9日(木)25時25分から放送予定。ゲストには今井翼が登場する。