“自称・日本一ネットで顔写真が使われている”フリー素材モデルに気になる年収を聞いてみた!
12月6日(月)放送『めざまし8』「三面刑事」
提供元のルールを守れば、誰でも無料で利用できる写真やイラストの「フリー素材」。インターネットニュースのイメージ画像や企業広告、商品のパッケージなど幅広く利用されているが、ここで“自称・日本一自分の顔が使われている”男性がいるらしい。
公開されている写真はなんと3000枚以上! “フリー素材のモデル”の大川竜弥さんだ。一体どんな人物なのか?フジテレビ『めざまし8』で、話題の人物や物事を捜査する“三面刑事”こと山下真司が、早速捜査を開始した。
女性に壁ドンした写真は、あの有名企業の広告に使用!
山下刑事:お前か、日本一インターネットで顔が使われている男ってのは?
大川さん:はい。そうです。フリー素材モデルの大川です。

このあと、新作フリー素材の撮影に来たという大川さんについて行くと、そこはマンションの1室にあるレンタルスペースで、中にいたのはカメラマンひとりだけだ。

山下刑事:(全部で)2人だけ?
大川さん:予算もないので。

大川さんは、2012年から、フリー写真素材サイト「ぱくたそ」の専属モデルをしている。いかにもイメージっぽい写真や時事ネタ、パロディ、“何に使えるのか?”というような不思議なものまで。公開されている写真は、なんと3000枚以上。今までに100社以上の企業広告で、写真が使われたそうだ。
こちらの女性を壁ドンするドキドキな写真は、どこに使われたかというと…。


「養命酒」の“冷え症の壁にドンと効く!”のキャンペーンサイト広告に使用された。
一方でこちらの、黒い背景で渋くたばこを吸っている写真は…?


「誰にも迷惑かけていない」…と思っていませんか?という、福岡市の受動喫煙防止啓発ポスターに使われた。