EXITが大興奮!「スッポンポンで鏡に向かって…」“今井翼流”自己肯定感の高め方とは?
12月9日(木)放送『EXITV~FODの新作・名作をPon!Pon!見せまくり!!~』※関東ローカル
EXITのりんたろー。と兼近大樹が、“心のアイドル”とあがめるゲスト・今井翼と盛り上がった。その模様は、12月9日(木)の『EXITV~FODの新作・名作をPon!Pon!見せまくり!!~』(フジテレビ)で放送された。
オープニングトークでは、今年最後の放送ということで、昨年同様に「今年の漢字」をお互いに発表することに。昨年は、りんたろー。は「謝」、兼近は「無」と発表したと振り返りながら、兼近は「漢字が書けないから、簡単なのを選ばないといけない」と本音をこぼす。

そんな兼近が迷いなく書いた今年の漢字は「書」、「今年は“書”をしたためたから」と今年11月に上梓した初の小説「むき出し」(兼近大樹/文藝春秋)を理由に挙げる。そして、「(本を出す)夢を達成したから、これから新たな夢を“描く”」という意味合いも込めたと解説したが、りんたろー。から「“書く”と“描く”では字が違いますけど」と冷静にツッコまれていた。
りんたろー。は「個」と発表し、今年は兼近が小説執筆に忙しかったため、「個々の活動が増えた」と理由を挙げる。「個人で楽しむことも増えた」とコロナ禍での過ごし方の変化についても触れると、兼近からは「寂しいですね、見た目に反して」との返しが。りんたろー。も「今年は寂しい年でした」と認めながらも、「(兼近の執筆が)終わってからが楽しかった」と笑顔を見せ、「いつも暗い顔をしてね、絡みづらかった」と執筆中の兼近の様子を振り返る。
兼近は、「俺も終わってから元気になった」と笑いながら、「しょうがないという意味の“書”でもある」と上手くトークをまとめていた。
EXITの“心のアイドル”今井翼の登場に大興奮!

ゲストには今井翼が登場。「EXITの心のアイドル」と紹介された今井は、「アイドルも経験しましたけれども、それがあって今は役者としてやっています」とはにかみながら答え、「でも、うれしいですね」と、はしゃぐ2人に向けて笑顔を見せる。
今井の登場に興奮冷めやらぬ2人は、「まだずっと俺らの心に灯った炎は消えていない」(兼近)、「まさかお会いできる日が来るとは」(りんたろー。)と、喜びを隠せない。りんたろー。は「小2くらいのときに『木曜の怪談 怪奇俱楽部』(1995年)を見てました」と、今井が出演していたドラマを挙げて、ファンぶりをアピールしていた。

今井がゲストだと知った瞬間、「おい!見たか!?」と、りんたろー。が相当驚いていたと兼近は明かす。りんたろー。は、以前ゲストで登場した際に“神”とあがめていると語った藤森慎吾の登場よりも「4倍テンション高い」とぶっちゃけて今井を恐縮させていた。

ここで“野球少年”の兼近と今井にグローブとボールが手渡され、兼近が投げたボールを今井が「背面キャッチ」に挑戦することに。背面キャッチについて、「成功したことない」(兼近)、「僕もゼロ」(今井)と互いに成功経験がないと答える2人のチャレンジの行方は…?
1投目は惜しくも失敗。すると、りんたろー。は「僕の中の”今井翼”像を壊さないでください」と勝手な気持ちをぶつける。続く2投目も失敗、今井は「もうちょっと角度がな~」と兼近のボールについてチクリ。「じゃあ角度をつけますよ」と兼近が放った3投目、今井は見事に背面キャッチに成功し「やっぱアイドルだ…アイドルできた」と、ここぞというタイミングで決める“アイドル的”才能に自分でも驚いていた。

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