
『顔だけ先生』八嶋智人&阿部華也子が撮了!「殺伐とは真逆の現場で(笑)、本当に楽しくやることができました」
12月11日(土)24時10分~土ドラ『顔だけ先生』第10話
『顔だけ先生』の、八嶋智人&阿部華也子がクランクアップを迎えた。
これでもか!と続く予測不可能な展開で、SNSでは「意外と深い」「まさか泣かされるとは…」と話題の、神尾楓珠主演『顔だけ先生』(東海テレビ・フジテレビ系)も、12月18日(土)に最終回を迎える。
このほど一足先に、教頭・川相公二郎を演じる八嶋智人、イケメン好きの英語教師・小畑友理佳を演じる阿部華也子が、クランクアップを迎えた。
この日は、遠藤先生を探しに行こうとする亀高先生(貫地谷しほり)と、それを止めようとする川相教頭(八嶋智人)のシーンの撮影。八嶋が、セリフのニュアンスを変えながら何度もリハーサルを繰り返すと、それに合わせて貫地谷、阿部らほかの俳優たちも表情や仕草を変えていく。

その様子を、神尾は別室のモニターで見つめる。最後まで熱量の高い演技をみせた教師たち。カットがかかると、職員室には、割れんばかりの拍手が拡がった。
終了後、座長の神尾からそれぞれに花束が渡された。阿部が目に涙を光らせると、八嶋が「泣いてるの?そんなタイプじゃないじゃん」、貫地谷が「美しい瞬間なんです!」とツッコミを入れるなど、現場は最後まで笑いの絶えない現場となった。
<阿部華也子 コメント>
初めてのドラマ出演で、どんな殺伐とした空気の中でやっていくのか不安に思ったのですが(笑)、殺伐とは真逆の現場で、本当に愉快に楽しくやることができました!
そして、誰よりも早くから、誰よりも遅くまで支えてくださったスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。
<八嶋智人 コメント>
こんなに自由にやらせてもらえるなんて、近年稀にみる楽しい現場で本当に有難かったです。それをちゃんと使っていただいた監督・プロデューサーの勇気に感謝していますし、本当にノリのいいスタッフさんたちで、その楽しい雰囲気が全部ドラマに出ていますね。
大人こそ見ればいいのにという作品に仕上がっていることが、僕にとっても誇りです。そのど真ん中で、面倒くさい人たちを相手に、ひとつもブレることなく神尾楓珠君がいて、そのおかげで僕らもちゃんとふざけたり、横道にそれたりすることができました。神尾楓珠という俳優は、若いのに素晴らしい芝居を見せてくれたと思います。
さらに、私たちのすべての間を取り持ってくれた貫地谷しほりさん!久しぶりにお芝居を一緒にできて、すごく楽しかったです。この座組で、スタッフ、キャストと欠けることなく、もう一回、作品を作ることができたらうれしいです。ありがとうございました。

土ドラ『顔だけ先生』第10話は、12月11日(土)24時10分より、東海テレビ・フジテレビ系で放送される。
<第10話あらすじ>
オープンスクールを間近に控え、川相教頭(八嶋智人)は、受験志望者を集めるため、教師たちにイベントの提案を求めていた。
そんな中、SNSでチアリーダー部のエース・三条愛佳(矢吹奈子)の写真が拡散されるほどの人気を見せているとわかり、チア部によるパフォーマンスを行うことになった。
我関せずの遠藤(神尾楓珠)は、歌舞伎の隈取メイクで授業をしている。そして迎えたオープンスクール当日、事件が起こる。集合時間に遅れてきた愛佳が隈取メイクをしていたのだ。
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