「蒙古タンメン中本」「魚河岸トミーナ」「さっぽろラーメン桑名」の大逆転＆心温まるエピソードをドラマ化！
12月13日（月）20時～『痛快TV スカッとジャパン』
ショートドラマ「大人気メニューを生んだ行列店の大逆転」に、塚本高史、佐野岳らが出演する。
今回の『痛快TV スカッとジャパン』（12月13日放送／フジテレビ）は、長州力が“スーパーに現れた迷惑客”の役でスカッとドラマに初出演する。さらに「大人気メニューを生んだ行列店の大逆転」エピソードでは、その知られざる奇跡の実話をスカッとドラマ化。
スタジオゲストは、石塚英彦、陣内智則、DAIGO、速水もこみち、ハリセンボン、三田寛子。
「パワーホール」が流れるなか、長州力がうろたえる！？
番組に寄せられる投稿の中で、特に多いのが「スーパーに現れた迷惑客」エピソード。今回、スカッとドラマ初出演となる長州力は、「エンドレス試食おじさん」で迷惑客の役を演じる。
店に着くなり店内の匂いを嗅ぐしぐさを見せ、試食コーナーへと一直線に向かう迷惑客。置かれていた試食用の食べ物の数々をとにかく手当たり次第に食べまくるという“試食バカ食い男”に困り果てた店員の前に現れたのは、なぜかその迷惑客を応援する子どもたち。
はたして店員が注意するも一向にやめる気配がなく、あげくに逆ギレまでしていた迷惑客は、子どもたちに何と言われてスカッと成敗されてしまうのか。長州の入場曲「パワーホール」が流れるなか、うろたえる演技まで見せるなど、存在感抜群な演技を見せる。
大人気メニュー誕生の裏に秘められた大逆転エピソード
番組では、これまで話題の企業の舞台裏エピソードの数々をドラマ化してきたが、今回は「行列グルメ店のスカッと大逆転SP」と題し、大人気メニュー誕生の裏に秘められた“ピンチをチャンスに変えた大逆転エピソード”をスカッとドラマ化する。
関東全域に26店舗もの店を構え、今や女性客にも大人気の「蒙古タンメン中本」の実話エピソードでは、あの象徴的な“赤”に秘められた師匠と弟子の知られざる絆を描いている。
もともとは渡辺哲演じる中本正氏が営んでいた「中国料理 中本」の常連客だったという、塚本高史演じる白根誠氏。店一番の人気を誇り、1968年に誕生したメニュー「蒙古タンメン」を愛し、20年近くも通い続けてきた白根氏だったが、ある日、中本氏から高齢のために店を閉めるという話を打ち明けられ、自分の人生をなげうって店を継ぐことを決意。
つらい修行を続けながら、ようやく二代目として店がオープンすることが決まるのだが、今や中本と言えばおなじみの、辛さを象徴する“赤”の外観を巡り、あるトラブルが起きてしまう。そんなピンチの場面に現れ、二代目の門出のために頭を下げた先代が口にした言葉とは。白根氏のインタビューと共に、中本のラーメンに隠された、一杯のラーメンを愛した男と店主の知られざる物語を振り返る。
さらに、経営危機に陥ったお店の大逆転エピソードでは、東京・豊洲市場で唯一となる本格イタリアン「魚河岸トミーナ」の看板メニュー「海鮮ピザ」にまつわるエピソードをスカッとドラマ化する。
佐野岳演じる会社員が、後輩にどうしても勧めたい店として訪れたイタリアンレストランの厨房（ちゅうぼう）には、“95歳のピザ職人”である赤座美代子演じる土井スズ子氏の姿が。最初は、娘夫婦が営むお店に手伝い来ていただけの彼女が、なぜそのお店のピザ職人にまでなったのか。
そして、今も店の看板メニューのピザを焼き続けている思いなど、土井氏の実際の調理風景などを交えながらドラマ化する。
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