『顔だけ先生』がオールアップ!神尾楓珠「貫地谷さんでなかったら、こんなに面白い遠藤にはなっていなかった」
12月18日(土)23時40分~土ドラ『顔だけ先生』最終話
『顔だけ先生』全シーンの撮影が終了した。
これでもか!と続く予測不可能な展開で、SNSでは「意外と深い」「まさか泣かされるとは…」と話題の、神尾楓珠主演『顔だけ先生』(東海テレビ・フジテレビ系)が、12月18日(土)に最終回を迎える。
このほど、約4ヵ月におよぶ期間を経て、全シーンの撮影が終了した。この日は、親から見合いを進められた亀高先生(貫地谷しほり)から、相談をもちかけられるという状況を遠藤(神尾楓珠)が想像するシーンの撮影。
神尾は、肩パット入りスーツに興味津々で「遠藤っぽくないシーンだけど、これがラストカットというのも『顔だけ先生』っぽいですね」。スタイリストによれば、神尾の衣装は、1986年の大ヒットドラマ『男女7人夏物語』(TBS)からインスピレーションを受けたものだそう。

今作で初の教師役に挑戦した神尾。好きなことに全集中で、教師らしいことを一切しないものの、何気ない遠藤の言葉が次第に生徒たちのココロを開いていく…という難しい役どころを演じた。

クランクアップ後、スタッフから花束と共に惜しみない拍手が贈られた神尾。「寂しいですね。正直セリフ量も多かったですし、スケジュールも大変でしたが、この現場を本当に楽しんでいて、視聴者の方はもちろん、現場を笑わせるにはどうしたらいいのかが、やりがいになっていました。遠藤役を楽しんで4ヵ月間できたと思います」と挨拶した。
貫地谷にもお辞儀をすると、再び現場に拍手が響いた。
