右脳タイプと左脳タイプで違う…自分に合った付け方を紹介!虻川美穂子が納得の表情
12月17日(金)放送『ノンストップ!』
女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『NONSTOP!』の金曜恒例コーナー「NONSTOP!サミット」。
12月17日(金)の放送では、「年末の片付け…どう乗り切る?」というテーマについて、MCの設楽統と三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋、カンニング竹山、虻川美穂子、「婦人公論」元編集長の三木哲男が話し合った。
まず紹介されたのは、「妻のモノが家に溢れているので片付けるよう言うのだが、片付けられない言い訳ばかりポンポン出てくる」という40代男性のお悩みだ。

視聴者の意見を募る「せきらら投票」で「そんな妻の気持ちを理解できるか?」と問いかけると、竹山は「理解できない」と断言。「俺もいずれ捨てようと思っているモノはあるけれど、それは時間がなくてできていないだけ」と言葉を続けたが、スタジオから「それを言い訳というのでは…」と突っ込まれる結果に。
虻川は、「売ったり捨てたりして『あの時のアレがあれば…』と後から自分を恨むのがイヤ」とモノを捨てられない妻に完全同意。投票の結果も「理解できる=63%」「理解できない=37%」となったが、千秋は「モノを買う前に、いらなくなった時の行き先の想像ができなければ、買わない」とこだわりを語った。
「せきらら投票」では、「いただきものを捨てるのに抵抗があるか?あまり抵抗はないか?」についても調査した。

千秋と竹山は「気持ちはいただきました、モノはいりません、という考え方で問題ない」「もらった時に最大限に喜べば、プレゼントした側はその後のことまで気にしていないのでは?」と主張。
投票の結果は「抵抗がある=57%」「抵抗がない=43%」となり、三木は「想像したよりドライな考え方が増えている」と感想を述べた。
オンラインで片付けのコンサルタントや実技指導を行っている「エアトランク」という会社の整理収納クリエイターによると、プレゼントはいただいたときがピーク。扱いづらいと感じたものが1年以内に扱いやすくなることはないので、手放して後悔することは少ないという。
この会社では、収納は下の写真の「80%」の状態にするのが理想だと指導しているという。しかし竹山は、「理想が80%なのはわかるけど、200%の部屋のほうが落ち着くのも事実」と苦笑した。

同社の整理収納オンラインサービスを利用して、虻川は自宅の靴箱の片付けに挑戦。
靴をすべて出した状態で、整理収納クリエイターの助言を受けながら捨てる靴を決めていった虻川は、古い靴を捨てる決断ができない時に「『代用できる』という声かけが、一番心に響いた」と語った。

子供がイラストを描いてくれた思い出の靴も、子供と一緒に写真を撮って捨てる決断をした虻川。残すと決めた靴は、下の段から靴箱に入れていくと、キレイに片付くのだそうだ。

また、利き手や利き足と同じように脳にも「利き脳」があるそうで、「指」と「腕」を使った簡単な判別方法も紹介。脳のタイプによる片付けの方法は、下記の通りだ。

論理派の「左脳」タイプはきっちり収納が、ひらめき派の「右脳」タイプはざっくり収納がオススメだそうで、「右脳」タイプの虻川は「ざっくり収納でいいと思えただけで、収納へのハードルが下がった」と大喜び。
しかし、「左脳」タイプの竹山は「ざっくり収納は『収納』していない!」とツッコみ、千秋も「ざっくり収納のほうがセンスが問われるから難しい」と言い添えた。

「片付け中の妻が、昔買ってあげたものを次々に捨てていて、悲しい」という50代男性のエピソードでは、千秋が「そんなこと言うダンナがイヤ。(プレゼントされたものは)一生持っていろということ?」とバッサリ。

三上アナが「母からもらったマフラーは捨てられない」と夫の思いに理解を示す一方、捨てられない派の虻川は「夫からもらったモノは趣味が違うから捨てられる」とドライな回答を。
番組公式SNSには「モノが溜まるの、わかる!」「年末のうちに片付けなきゃと考えるけど、そのまま年を越す」「フリマアプリで売ろうとしているものが、溜まっていく…」など捨てられない派の投稿が多数届き、「大切なのは捨てることよりも、買わないこと!」といったアドバイスも見られた。
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