『お笑いオムニバスGP』川島明&白石麻衣&千鳥が全大会を絶賛「いったいどこをカットするんですか」
2022年1月2日(日)18時30分~『お笑いオムニバスGP クセがスゴい&ドッキリツッコミGP&バク速ネタ50連発SP』
ひょっとこのお面を作ってる会社の株は、今のうちに買っといたほうがいい
——では、今回注目の芸人を教えてください。
白石:どの芸人さんも、みなさん面白かったです。「バク速-1GP」も、ずっと続いている企画ですけど、今までよりもさらにパワーアップしているように感じましたし。
川島:そうですね、みんな完璧でした…と言いたいんですけど、プラス・マイナスの岩橋(良昌)さんだけは、ちょっとやらかして…やらかしたまま帰られていきまして(笑)。何が起こったのかは、ぜひご覧いただきたいんですけれども、翌日、私宛てにLINEで、ものすごい長文の謝罪が届いたことだけは、ここでお伝えしておきます(笑)。
大悟:僕が注目してほしいのは…こんな話をすると、先物取引みたいなことになってよくないのかもしれないですけど、ひょっとこのお面を作ってる会社の株は、今のうちに買っといたほうがいいと思うんですよ。
一同:(爆笑)
ノブ:篠宮(暁/オジンオズボーン)さんの、ひょっとこのバク速ネタね。あれは本当におもろかったなぁ。
白石:最高でしたね(笑)。
大悟:そやから、オンエアされた途端、ひょっとこのお面がガーッと売れる可能性が…。
川島:そうすると、ひょっとこのお面のメーカーの株が上がると(笑)。
ノブ:ひょっとこも、もう一度オンエアで見直したいですね。
川島:確かに。現場では何が起こったかよくわからなかったからね、われわれも(笑)。
大悟:俺は、江戸時代に初めてひょっとこを見て笑った人と同じぐらい、あのひょっとこで笑いました(笑)。
川島:フジテレビは今後、彼ひとりに「今夜のフジテレビは…」を任せたほうがいいんじゃないですかね(笑)。これからのフジテレビを背負っていくのは篠宮さんじゃないでしょうか。
白石:いいですね(笑)!
ノブ:僕の注目芸人は、アンガールズの田中(卓志)くんですね。彼にはいつも、本当に脱帽させられるんですよ。今回の「ドッキリツッコミGP」も、ドッキリを受けながらのツッコミが素晴らしくて。僕もよくドッキリに引っかかるほうですけど、もう全然かなわないなって。むちゃくちゃかっこよくて、全く“ブサイク”とも“キモい”とも思わなかったです。なんなら一瞬、阿部寛に見えました(笑)。

大悟:スタイリッシュやったもんなぁ(笑)。いいポスターがまたたくさんできるんじゃないですか。
川島:そう、今回の「ドッキリツッコミGP」は、「ポスター1グランプリ」、「P-1グランプリ」も開催されてましたから(笑)。フジテレビにとって追い風となるような、素晴らしいポスターができたんじゃないかなと。YouTubeやネット番組も面白いけど、やっぱりテレビっていいなって、改めて思ってもらえたらうれしいですね。
白石:「ドッキリツッコミGP」も、本当に面白かったですよね。前回出ていただいた(カンニング)竹山さん、ミキの昴生さん、今回新たに出ていただいた田中さん、銀シャリの橋本(直)さん、4人ともまったく違うタイプのツッコミをされていて。感動しちゃいました。
大悟:特に竹山さんは、ツッコミに深みがあるんですよ。人生がにじみ出てるというか。あれだけの芸歴がありながら、いきなり呼び出されて、あんなにむちゃくちゃされるんだっていうね(笑)。ほんまに芸人としてかっこいいなって思います。
ノブ:あと、「ドッキリツッコミGP」は、セットもすごくて。“ヌルヌル階段”とか、いくらかかってるんだっていう。このコーナーに限らず、めちゃめちゃお金かかってませんか?この番組。
川島:いや、ほんまにすごかったね。
ノブ:たぶんね、『クセスゴ(千鳥のクセがスゴいネタGP)』の制作費が全部こっちに回されてるんですよ(笑)。見ました?『クセスゴ』のセット。何なんすか、板1枚って(笑)。
大悟:『クセスゴ』は、もはや弁当も出んようになっとるから(笑)。この前、ちっちゃいミカンが2個くらい置いてあったけど。
川島:それは問題ですね(笑)。確かに今回われわれは、なかなか豪華なお弁当を出していただきまして。本当に『クセスゴ』の予算が回ってきてるんかな(笑)。