RIZIN直前レポ④矢地祐介 笑顔で「ベルトを獲っていい新年を」
12月31日(金)18時~『大晦日はRIZIN』
2021年の締めくくりは格闘技!ということでフジテレビュー!!取材班は「RIZIN.33」の現場に入り、激闘を前にしたファイターたちの最新の表情をお伝えする。

RIZINライト級チャンピオンのホベルト・サトシ・ソウザ選手に挑むのは、矢地祐介選手だ。リングチェックに現れた矢地選手は、かなりリラックスした様子で、同じ青コーナーの選手たちと談笑する場面も。“ブランニューやっちくん”と自らを語り、トレーニング環境から全て新しくした矢地選手。RIZINで連敗していた“どん底”を味わっていたからこそ、新生・矢地選手として、ベルトを狙えるまでになったという自信がみなぎっているように見えた。

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サトシ・ソウザ選手は、リングに座りあまり大きく動くことはなかった。所属する「ボンサイ柔術」チームと静かに言葉を交わすのみで、終始落ち着いた様子でチェックを終えた。
そんなサトシ・ソウザ選手のベルトを狙う、矢地選手に話を聞いた。
――さいたまスーパーアリーナのリングは改めていかがですか?
以下、矢地選手:やはり、いいですね。特別なものがありますよね、見渡してみても。このアリーナはいいものです。今回はお客さんが満員で入っていただけますしね。楽しみでしかたないです。
――リングチェックはリラックスしている様子でしたが?
まだ試合まで時間があるので、まだ大丈夫ですよ(笑)。リングの感覚だけ確かめて。
――昨夜はよく寝られましたか?
はい、たっぷり寝ました。しっかりベルトを獲って、いい新年を迎えたいです!