
社長となった米倉涼子の素顔を親友・松岡昌宏が「女優の中で一番“女”」
1月5日(水)放送『TOKIOカケル2022新春SP』
1月5日(水)に放送された『TOKIOカケル2022新春SP』は、TOKIOと20年来の付き合いのある米倉涼子が登場した。
まずは4人で乾杯から始め、国分太一が「去年はお互いにいろいろなこと起きた」と、米倉の個人事務所設立、そして、株式会社TOKIO設立を振り返ってしみじみ。
「どうでしたか?」と尋ねる国分に、米倉は「大変!」と神妙な面持ちで嘆いた。
城島茂が「会社を立ち上げて思ったのは、人って大事だなって。人選が難しい」と社長としての悩みをチラリ。米倉も「人にお願いして出会えた人も違うなと思ったり、向こうが違うなと思ったり…。うーん、難しい」と賛同した。

国分が「(事務所の運営は)想定通りにきたんですか?それとも想定外がいっぱい続いたのか」と聞くと、「想定外というより、『やらないといけないことがこんなにたくさんあるの!?』って」と驚きの表情をみせ、「会社の通帳を持っているじゃないですか。『私、こんなにもらっていいの?』っていうときもあれば『えっ、これ社員どうしよう』っていう月もある」と、経営者としての業務に驚いたことを明かした。
国分は「僕らはメンバーがいなくなるなど転機があったから、もう1回ケツを叩こう」という意味合いで会社を立ち上げたと説明。
米倉が「やってよかったですか?」と問うと、「よかった。会社を立ち上げなかったら、会わなかった人もいっぱいいた」。これには米倉も「やれなかったこともたくさんあったんだろうなって思うし、今まで当たり前のようにやれていたことがありがたいって思うことも多い」と心情を吐露した。

環境が変化したせいか、「具合が悪くなったり、知らない間に涙が出ていたり」と不調を明かす米倉に、国分が「そんなとき、松岡に電話したりしないの?」と、プライベートでも仲のいい松岡との関係を尋ねると、「(松岡も)いろいろあったから大変だろうなと。会ったら話すけど、報告はしない」と返答。
松岡も「何かあったら言ってくるんだろうな。でも、言わないってことはそういうことなんだろうな」とお互いを思いやって、大変なときこそ連絡をとらないと話した。
2人の関係性について城島が「素敵やなって思う」と告げると、松岡が「女優さんって“男”なんですよ。で、米倉涼子は“女”なんです」と主張。米倉自身は「男です」と反論するも、松岡は「僕が知っている女優さんの中で、一番“女”。もっといったら少女っぽいところがある。ちゃんと泣ける人で、膝を抱えて落ち込める人」と説明。
国分が「全然そんなタイプに見えない」というと、米倉は「やっちゃダメ?」と照れた表情をみせた。
1 2