道枝駿佑 なにわ男子の記念日“なにわの日”に見た景色に感動「ジャニーズに入ってよかった」
1月14日(金)放送『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』
エンターテインメントの裏側に密着する番組『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』。Season4の第3弾として、なにわ男子が特集されている。
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1月14日(金)の放送は、Episode2「三年目の奇跡」。
2021年11月12日に「初心LOVE(うぶらぶ)」でCDデビューを果たした関西出身の7人組、なにわ男子。最年長の藤原丈一郎は17年間、ほかのメンバーもさまざまな思いを抱えながらデビューを夢見て、関西ジャニーズJr.の活動を続けてきた。
そしてついに、CDデビューが決定。7月28日、“なにわの日”にサプライズで発表された、その瞬間に番組は密着した。
道枝駿佑が作詞した「Time View」にメンバーが重ねる思い
2018年10月に結成されたなにわ男子は、2021年7月に単独では初となる全国アリーナツアー「なにわ男子 First Arena Tour 2021 #なにわ男子しか勝たん」を開催。スタートの地・宮城の会場に姿を見せたメンバーは、これまでよりもはるかにスケールアップした舞台に「すごい」「広いね」と口々に歓声を上げる。
このとき、まだデビューは知らされていなかったが、なにわ男子の力量が試される大事な機会。今回のステージ演出を担当した西畑大吾は「大きいですね。会場に来ると全然ちゃいますね。広さもあるし。気持ちも上がります」と声を弾ませ、長尾謙杜は「何人入るんですかね?」とワクワクした表情を見せ、リーダーの大橋和也は「練習は本番のように、本番は練習のように。楽しく全力でやろうかなと思います」と意気込んだ。
楽屋では、藤原がメンバーに対し「できるだけお客さん、上のほうまで盛り上げて。結構傾斜があるから、全体的に上を見てあげて」と、アドバイスを送る場面も。
今回のツアーでは、30曲以上を披露。道枝駿佑が作詞、なにわ男子の絆を歌詞に込めた「Time View〜果てなく続く道〜」が初披露された。「どれだけ夢を見てきただろう」「不安が募って壊れそうになっても 横を見れば 君がいるから」。グループ結成から3年、ただひたすらにデビューを目指してきた自らの気持ちを表現した歌詞に、メンバーは格別な思いを抱いていた。
藤原は「たまに1人で聴くときにウルっとくる。特別な曲」、西畑も「僕たちの気持ちはあれなのよ。ちょっと涙出るもんね」と語る。その言葉を聞き照れ笑いする道枝は、作詞したときの思いを「腑に落ちない日とか、7人が納得いかない日々がいっぱいあったと思うけど、芸能界でやっていくしかないって思いながら(歌詞を書いた)。口下手だけどこう思っているんですよって。書いてよかったなと思いました」と明かした。

この「Time View」のある歌詞を歌うとき、大橋は心掛けていることがあるという。それは「横を見れば君がいるから」、その歌詞に合わせ横で歌うメンバーを見ること。「『横見たら誰おんの?あ、メンバーや』みたいな。誰もこっち見てくれへんけど(笑)。ちらっと見てほしい。(自分の)気持ちでいってほしいから、みんなには言わないけど」と、願望を語った。
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