“お守り”数字は7!シウマが教える「弱肉強食で厳しい年」2022年の運気アップ術
琉球風水志・シウマが、2022年を占い、今日から実践できる運気アップの方法を明かした。
沖縄の風土で生まれた「琉球風水」や、姓名判断と九星気学をベースに編み出したオリジナル占術「数意学」で延べ5万人を鑑定し、開運に導いてきた琉球風水志・シウマ。
『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ)でも大人気のシウマが、このたび「あなたの居場所がすべて開運スポットになる琉球秘術」 (宝島社)を出版。その内容とともに、今年1年の運気を上げる過ごし方について聞いた。
シウマいわく、2022年は「本当の意味での“弱肉強食”の時代に突入する年」になるという。そんな厳しい1年を、たくましく生き抜くためにはどうすればいいのか?
2022年の詳しい傾向と開運法及び留意点、そして、開運スポットに出かけなくとも自分の居場所を開運スポットにするコツから、2022年上半期の“最強数字”や、オススメ携帯待ち受けまで。シウマによる「すぐに使える運気アップ術」を紹介する。
<シウマ インタビュー【前編】>

――まずは、琉球秘術について教えてください。
琉球秘術は、琉球風水と九星気学、数意学をベースにしています。琉球風水は本来、占いではなく地理学で、その時々の状況に応じて住みよい環境を整え、生活の中でストレスなく過ごす方法を提案するものです。それによって気が滞りなく循環し、運気がアップしていくのです。
――暮らしの知恵みたいなことでしょうか。
完全にそうですね。今、コロナ禍で三密回避が言われていますが、琉球秘術ではもともとやっていることで。琉球秘術は、「空間を大切にして、自分のペースを保ちながら自分の流れを作る」というのが理想です。逆にNGなのは、レジで前の人との距離をやたら詰めて並んだり、電車も改札に近い混んだ車両に乗って、降りたら改札にドッと押し寄せるなど、イライラの原因になる行動をとること。
今、世に出ている風水は、間取り、インテリア、パワースポットの提案などがほとんどですが、それとはちょっと違って、琉球風水が大事にするのは「動線(動きの流れ)」です。「滞り」をなくして不要なストレスを遠ざけ、生活の動きの流れをスムーズにすることが大前提なんです。
――著書を拝読すると、食にまつわる運気アップ法も多いですね。
基本的に、琉球風水はメンタルや健康を守るのが一番のポイントです。それを作り上げるものは何かというと、「食」なんです。自分が欲するときに、好きなもの、自分に必要なものを食べて、メンタルを整えることが大事。中でも、「実りをいただく」というイメージが強い米や、木になるフルーツは金運アップにつながります。
特に柑橘系のフルーツは金運に強く、オレンジジュースやグレープフルーツジュースは最高の金運アップドリンクといえます。生のフルーツを絞ったジュースならなお、大きな効果が期待できます。
――2022年に食べると良い開運フードはありますか。
2022年は暦の上で五黄土星という星の年ですが、この星には「物を腐らせる、変える」という特徴があります。なので、開運食材は納豆、キムチ、チーズ、ヨーグルトなどの発酵食品になります。癖やにおいが強い食べものが優勢なので、「くさや」など、食べて「くさっ!」と感じるものほど良いでしょう。
五黄土星の土星は土のエネルギーですが、その土もシンプルなものじゃなく、肥料が混ざった養分たっぷりの土なので、ヨーグルトはプレーンのまま食べるより、ブルーベリーやストロベリーなどフルーツが混ざったもののほうが運気が上がりやすいです。
また、2022年はラッキーカラーもブラウン系なので、発酵していてにおいがあり、色も茶色の納豆は、今年の開運フードとしてパーフェクトです。