土屋太鳳&松下洸平『やんごとなき一族』ビジュアル撮影現場に潜入!初対面とは思えない“わちゃわちゃ”も
4月21日(木)22時〜スタート!『やんごとなき一族』
土屋太鳳さん、松下洸平さんが出演する新ドラマ『やんごとなき一族』(4月21日(木)22時〜/フジテレビ)。
原作は講談社『Kiss』で連載中の、こやまゆかりさん作の同名コミック。庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都(土屋太鳳)が、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄(ほんろう)されながらも、夫・深山健太(松下洸平)とともに真正面から立ち向かう“アフター・シンデレラ・ストーリー”です。
土屋さんはフジテレビ系連続ドラマ&木曜劇場初出演にして初主演。また、松下さんと共演するのは今作が初となります。

フジテレビュー!!では、同作の宣材ビジュアル撮影の現場を取材しました。
※4月14日より放送予定だった『やんごとなき一族』は、新型コロナウィルスが原因で制作スケジュールに影響が生じたため、21日スタートに延期となりました
この日は、土屋さん・松下さんの両キャストおよびほとんどの制作スタッフが、ここで初めて一堂に会して顔合わせ。一通り挨拶を終え、ビジュアル撮影へと移りました。
カメラの前に立った2人。スタッフが機材のセッティングを最終調整しているなか、2人はさっそく雑談で盛り上がっているようで、現場は穏やかなムードに包まれました。
スタッフから説明された作品のイメージを踏まえ、まずは松下さんが土屋さんの頭にティアラを“載せようとしている”パターンの撮影へ。

松下さんの手指のポージングや、ティアラを持つ角度が非常に重要なポイントとなります。
松下さんはスタッフと細かい確認を重ね、モニターを見ながら何度も微修正して撮影にトライ。「健太」としてもっとも美しく見える瞬間を追求していました。
一方、主人公を演じる土屋さんは、穏やかで美しい微笑みを披露。撮影中は静かにまっすぐカメラを見据えながら、目線や口元の動き、顔の角度をわずかに変え、ヒロイン「佐都」を繊細に表現していました。

その後も撮影を重ね続け、スタッフから「はい、OKです!」と声がかかると、2人はほっとした表情に。笑顔を見せてスタッフへ拍手を送っていました。
最後は土屋さん・松下さんのソロショットの撮影へ。2人は凛(りん)としたクールな表情でカメラの前に立ち、スタッフから「ばっちりです!」と声があがって撮影は終了しました。