「瑛太さんに芝居を引き出してもらった」原作大ファンのビッケブランカが“ミスなか”に出演!
毎週月曜21時~『ミステリと言う勿れ』
アーティストのビッケブランカさんが、ドラマ『ミステリと言う勿れ』の撮影現場で見た永山瑛太さんの素の表情を語りました。
ドラマ『ミステリと言う勿れ』(毎週月曜21~)は、菅田将暉さん演じる天然パーマがトレードマークの主人公・久能整(くのう・ととのう)が淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく、令和版・新感覚ミステリー。

毎週放送後には「整のセリフがグッと来た」などとSNSで盛り上がりを見せ、見逃し配信がフジテレビ歴代最高を記録するなど話題を呼んでいます。
フジテレビュー!!では、原作ファンであるビッケブランカさんに再びインタビュー。作品への熱い思いが伝わり、3月21日(月)に放送される第11話への出演を決めたビッケブランカさんに、現場でのエピソードをうかがいました。
<ビッケブランカ インタビュー>

「あんなにうれしい瞬間はない」ドラマ出演オファーに感激
──まずは、11話に黒服役で出演することが決まったときの心境をお聞かせください。
めちゃくちゃうれしかったです。原作が大好きで、どんな形でもいいから関わらせていただきたいと言ったら、草ヶ谷大輔プロデューサーから「出ます?」とご提案いただいて。原作の田村由美先生が作り出した「ミステリと言う勿れ」の世界観の中に存在できるって、もう本当に、あんなにうれしい瞬間はありませんでした。
──撮影現場はいかがでしたか?
ミュージシャンって、ミュージックビデオを撮るので、撮影というもの自体には慣れているんです。でも、「ミステリと言う勿れ」に出てきた、「あのカジノだ!」っていう感動がありましたね。なんというか、ディズニーランドとか夢の国に入り込んだ感じ。
──どんな役作りをしましたか?
お芝居はほとんど経験がないのですが、たくさん台本を読んで、いろいろと想像して現場に行きました。
(犬堂我路役の永山)瑛太さんとお芝居をさせていただいたのですが…うれしいことに、「こうやってお金を渡したほうがいいかな?」「こっちのほうが切迫感出るかな?」と、お芝居の相談をしてくださったんですよ。
音楽畑から出てきた僕に、どうしたらこのシーンが良いものになるかって、聞いてくれたんです。あれはうれしかったな。

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