佐藤健・神木隆之介「忘れていけない記憶に触れた」…初の共著『みやぎから、』 #知り続ける
東日本大震災から11年
- 佐藤健さん・神木隆之介さん、初の共著『みやぎから、』。
- 東日本大震災の復興支援のため出版されました。
- 2人が旅で感じたことなどコメントを寄せました。
佐藤健さんと神木隆之介さんの2人が、東日本大震災の被災地・宮城に旅に出る。そんな本が3月4日に発売となりました。
書籍のタイトルは『みやぎから、』。
2人が食や伝統、産業、ものづくりの魅力を求めて、宮城県内各地を訪問。旅の道中でのありのままの表情をとらえた写真や、訪ねた先の情報が掲載されたビジュアル対話集になっています。

初の共著となる『みやぎから、』を出版した目的は復興支援。本の売り上げの一部は、東日本大震災の復興支援のために寄付される予定だと言います。
佐藤さんと神木さんは、宮城の伝統芸能や風習の継承、産業や文化の創造、そして震災の記憶の伝承などに真摯に向き合い、これからの私たちの暮らしのあり方を模索しています。

旅によって様々な出会いや体験をした佐藤さんと神木さん。『みやぎから、』の出版に当たり、2人の連名でコメントを出し、いま感じていることとともに「知ることから始まる『新しい旅』に出てほしい」と一般の人に呼びかけています。
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