生田絵梨花、小手伸也を“強めいじり” 「私に会いたいがために用意した場」
2月28日、映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」の「大ヒット感謝祭〜最初で最後のネタバレOK‼︎子猫’sナイト~」が行われ、小手伸也さん、織田梨沙さん、生田絵梨花さん、田中亮監督が登壇しました。
本作は、公開から45日間(2月27日時点)で観客動員数185万人、興行収入25.5億円を突破。

生田の役名を言い間違い「申し訳ありませんでした」
この日、キャストの登壇前にMCに任命された小手さんが1人で登場。「先ほど突然、司会進行を務めることになりました。『五十嵐がやれよ』とドッキリを仕掛けられまして…」と観客に明かし、笑いを誘いました。

キャストがステージに上がると、まずは自己紹介の時間に。小手さんが「初代コンフィガール・モナコ役、織田さんお願いします」と呼びかけると、織田さんは「今日は足を運んでいただきありがとうございます」と挨拶。その途中で急に笑い出す小手さんに、織田さんは「なんで笑うんだよ!」と強めに指摘。すると小手さんは「(スタッフから)カンペで『かたい』って出されて…」と弁明しました。

続いて「2代目コンフィガール・コックリ役の関水渚さんはお仕事の都合で欠席でございます。今日は等身大パネルでの登壇となっております」と、流暢にアナウンス。

3代目コンフィガールの生田さんについて「れいな役、生田絵梨花さんご挨拶をお願いします」と声をかけると、生田さんから「あっ、麗奈(れな)です。れいなではなく、れなです。大事なところなんで間違えないでもらって」とピシャリ。小手さんは「申し訳ございませんでした」と深く頭を下げました。

生田さんは「前回の舞台挨拶で『小手さんとはお会いすることはないんで』と関係に終止符を打ったんですけど、今日こういう場があるというのは騙された気分です」と、笑いながら説明。
小手さんは「僕が会いたいから、あなたを呼んだと?」と確認すると、生田さんは「はい。私に会いたいがために用意した場だと思うので、勝手に怖いなと思っております(笑)」と、「コンフィデンスマンJP」の現場でおなじみだという“小手さんいじり”を。そんな発言に、小手さんは「被害妄想も甚だしい」と強く否定しました。

田中監督が「今日はMCが小手さんということでとんでもなく盛り上がると思います」とハードルを上げると、小手さんは「盛り上げが必要だったら、事前にちゃんと言ってくださいって話ですよ。緊張でいっぱいなんだから、今」と不満を漏らしました。