久慈暁子アナが卒業!さんまの愛ある直接指導に涙
3月26日(土)23時10分~『さんまのお笑い向上委員会』
久慈暁子フジテレビアナウンサーが、『さんまのお笑い向上委員会』を卒業します。
今回の『さんまのお笑い向上委員会』(3月26日放送/フジテレビ)は、昨年4月から2代目アシスタントを務めてきた久慈アナにとって、最後の出演となります。
収録が始まると、いきなり“向上長”=明石家さんまさんから、今の気持ちを聞かれる久慈アナ。
「やっぱりさみしいです」と打ち明ける一方で「出演者の欄を見て、鬼越トマホークさんがいなくてホッとしました」と返すなど、早速これまでに培った“お笑いエデュケーション”の成果をみせます。
さんまさんから「最後の司会っぷりを見せてもらいましょうか」と言われると、久慈アナもはじける笑顔で進行を進めていきます。

しかし、収録が終盤にさしかかると、なんと、さんまさんから久慈アナに最後の指導(?)が。
番組では、芸人たちがスタジオの中央に出てきて、「閉店ガラガラ!」を合図にネタを披露し合うという「SURVIVAL TIME」のコーナーがありますが、そこで「最後のあいさつは、“閉店ガラガラ”や!」と、まさかの“ネタ振り”。
急な”笑いのパス”に、久慈アナは、最初はイヤがるそぶりを見せながらも、意を決してスタジオの中央へ進んでいくと、とまどいながらも、久慈ワールド全開のネタを、全力で披露します。
さんまさんをはじめ数々の芸人たちが、“芸人の誇りを懸けて臨む場所”と称するエリアに、初めて足を踏み入れた久慈アナ。
卒業記念の全力ネタをやりきったあとには、スタジオ全体からの拍手がわき起こり、久慈アナの目から思わず涙が。さんまさんも「最後の千本ノックや」と声をかけます。

オダウエダ、岡野陽一、チャンス大城が登場
今回は、前回に引き続き昨年の「THE W」で優勝した、オダウエダが登場。スタジオ芸人たちによって次々に暴かれる大会の裏話に、2人はタジタジに!?
すると、本来「THE W」でやりたかったという秘密のネタを、なぜか『向上委員会』で披露することに。

さらに、ゲスト芸人に対し、愛あるクレームを言いにやってくる、「愛のクレーマー芸人」として、岡野陽一さんとチャンス大城さんが登場。
自らを“地下芸人”と称す、2人のクセの強いネタにスタジオは大盛り上がり。話の脱線あり、熱唱タイムありと、やりたい放題の展開になります。
久慈アナ最後の出演となる『さんまのお笑い向上委員会』は、3月26日(土)23時10分より、フジテレビで放送されます。