山里亮太 旅人サラリーマン、ホカンス女子に「考え方が新しい」
4月2日(土)23時55分~『この生き方、天才かも?』(東海テレビ制作)
<山里亮太&貴島明日香&ぺこぱ コメント>
――今回紹介された生き方はいかがでしたか?
山里:本当に、憧れの形。素晴らしい。楽しむって大事だと思いました。どんな状況でも、楽しみを見つけることができれば、勝ちだと思いました。
貴島:自分では気づいていない固定観念がありました。家があるのが当たり前とか、旅行は遊びみたいなところも固定観念だと思って。視野が広がるような収録でした。
松陰寺:「人生は旅だ」なんて、いろんな人が言ってきたと思うんですけど、今日のみなさんが本当の「人生は旅だ」と言える人たちですね。
シュウペイ:毎回いろんな人生があるというのに驚かされて、本当にまだまだ出会っていないことに出会わせていただいている。いろんな人がいるというか、ひとつにハマるということではなくて、その世界観を広げていく。そんなことに出会えて、今回も驚きました。
山里:本当に発想がすごい。天才かどうなのか紙一重!ただ遊びに行ったことで仕事ができたという、その辺の考え方がとても新しいです。
――今回は、「コロナ禍」と「旅」がテーマでした。収録を終えて、これから、どんな生き方をしてみたいですか?
松陰寺:自分の残りの人生を考えたときに、見られる景色って限られていると思います。それをもっともっと可能性を広げていろんなところに、いろんな人と行ってみたいとシンプルに思いました。
そこでまた、自分の経験や豊かさや、新たな価値観が生まれるという意味では、旅に行ってから何かの仕事が生まれるという、仕事発信でないところは参考になりました。
まずは行ってみたい、行動する。そこからいろんなことが生まれるんだろうなということを参考にしたいと思います。

シュウペイ:僕も最初、景色というものが思い浮かびました。やっぱり、生きているうちに行けるところは限られてきますし、すべてを回るというわけにはいかないと思います。
どこかで何かふと思ったときに、少しでもいいから国内でも足を運んでいくという行動力を今回見せていただいた。
自分の人生に照らし合わせて生きていった方が、より芸能界だけではなく広い視野でいろんなものを見て吸収して、それがまた戻って来たときに自分の仕事に何かプラスになれればという感じはしますね。
長い時間をかけてそういうことをちゃんとやっていきたいと思いました。

貴島:何かをしなければいけないとか、こうしたほうがいいという考え方をしてしまっていたなと思いました。
生涯ずっとひとつのところで暮らさなくてはいけないのかなとか、仕事はずっと続けなくてはいけないのかなとか。
今日この収録で、自分の好きなことをとりあえず一番に考えて、自分を大切に生きていくのが一番いいと思いました。

シュウペイ:お天気お姉さん、辞めないですよね?
貴島:仕事は大好きです(笑)。でも、この先何十年のことを考えると、自分でそのときに好きなことを追いかけて、ずっと生きていきたいなと思います。
山里:このコロナ禍の中で、旅行に行きたい熱がものすごく上がっていて、こんなに旅したいと思うときが人生でないくらい。
その中で、「何かしたいという気持ちは、すごい立派な武器なんだよ」というのを教えてくれました。
単純に自分のわがままや願望というわけではなく、それが武器だよと。それをもっと過大評価してもいい、それを教えてもらえました。
とても大事なことですよね。なので、旅に行こうと思います。でも、会社から「何言ってるんだ」って言われますね(苦笑)。そしたら「仕事だよ」って答えます。
