鈴木伸之“ラジハ”の現場で「ワンシーン侍」と呼ばれたワケ
4月4日、「劇場版ラジエーションハウス」の完成披露舞台挨拶が行われ、窪田正孝さん、本田翼さん、広瀬アリスさん、山口紗弥加さん、遠藤憲一さん、浜野謙太さん、矢野聖人さん、鈴木伸之さん、八嶋智人さん、和久井映見さん、鈴木雅之監督が登壇しました。

本作は、放射線技師と放射線科医、病の第一発見者を描いた物語。そのストーリーにちなみ、イベントでは「最近発見したこと」について質問されました。
鈴木さんは「皆さんは放射線科の役柄で、僕は(整形外科)医だったんですけど、1日にワンシーンだけ撮って帰るということが多くて、みんなから現場で『ワンシーン侍』って呼ばれていました」と告白。
「僕が撮影終わって着替えていると『もう今日ワンシーン斬ったの?ワンシーン侍』『もう今日斬り終えました』という会話が続いたことが発見したことですかね」と笑いました。

八嶋さんは「僕と浜野さんが演じる役がわちゃわちゃするシーンが多いんですけど、前室でも同じようなノリでふざけていて、僕たちとしてはすごく楽しくて面白いつもりでやっていたんですけど、本田さんに『それ昭和のバラエティだよ』って言われました」とコメント。
本田さんいわく、「動きがドリフのコントみたいで、動きすぎて机がガタガタ鳴っていた」とのこと。「『僕たちが楽しいと思ってやっていたのは、昭和のバラエティだったんだ』という発見しましたね」と続けました。

和久井さんは、副院長役として出演している浅野和之さんについて「このチームが大好きすぎて、本当の入り時間よりも早くきていたらしいです」と明かし、「これって本当ですか?」とキャスト陣に問いかけました。
女性陣はエピソードを聞いて「かわいい」と反応。八嶋さんは「(キャスト同士の)グループLINEがあるんですけど、誰よりも早く反応がありますからね。大好きみたいです」と話しました。
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