坂上忍さんが人生をかけた夢、どうぶつと人間が共に暮らす「さかがみ家」がついに完成しました。

今回は、『坂上どうぶつ王国3時間SP』（4月15日放送／フジテレビ）として、その模様を放送。

行き場をなくした犬と猫を引き取り、新たな家族が見つかるまで保護して大切に育てる“どうぶつファースト”の家を作る――。

坂上さんが長年抱いていた大きな夢が本格的に動き出したのは、3年半前。そこから4500坪の広大な土地を購入し、犬と猫を保護する母屋と、2000㎡のドッグランを作るという壮大なプロジェクトがスタートし、このたびついに完成の日を迎えました。

どうぶつ王国ファミリーが坂上家に集結

この知らせを受けて、サンドウィッチマンら“どうぶつ王国ファミリー”は、現地へ。まずは、その要塞（ようさい）のような「さかがみ家」の外観に圧倒されます。

「完成したので、お披露目です！」と、坂上さんが門を開けて中に迎え入れると、巨大な家を目の前に「すごい！」と驚きの声が上がります。

「最初は、ドッグランから見ましょうか」という坂上さんの案内で、一行はまず2000㎡の広大なドッグランへ。

ワンちゃんたちが走りやすいようにと敷き詰められた芝生は、なんと2万枚。そのあまりの広さに、「すごーい！広ーい！」と、一同大興奮。

さらにファミリーは、敷地面積130㎡の大きな母屋の内部へ。1階は、ワンちゃんエリアです。

リビングの床は、犬が歩いても滑りにくく、かつ掃除しやすいこだわりの床材。

そして設置された19個のケージの素材は、すべて木。「鉄のケージだと（開閉の）ガチャンという音がイヤなので、全部木で作ってもらった」と、ここにも坂上さんのこだわりが。

この、ワンちゃんにやさしいケージに、「ここだったら暮らせますね」と、髙橋海人（King & Prince）さん。

「じゃあ、ちょっと入ってみる？」と坂上さんに促され、試しにケージの中に入った髙橋さんは、「ぜんぜんいける」と太鼓判を押します。

そして猫ちゃんエリアの2階には、猫たちの寝室と、坂上さんが「自慢の部屋」だという、光が降り注ぐ20畳の広々としたサンルームが。

ここにも、坂上さんがこだわったある工夫があるといい…。

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