中村倫也 「覇権を取れる」必殺スマイルに吉岡里帆も爆笑!
吉岡里帆が“覇権を取れるもの”は「リップを塗られながらの…」
トークセッションでは「これだけは負けない、覇権を取れると思うもの」について、全員に質問が。
吉岡さんは「この質問、本当に難しくて『そんなのない』がシンプルな答えなんですけど…」とためらうも、「さっき尾野さんと中村さんに、『リップを塗られながらしゃべるのがすごく上手だね』って褒められました(笑)」と発表。
中村さんは「すごかったです、全然口が動かない。眼球と音だけがこっちにくるから『誰がしゃべってんの?今』って(笑)」と状況を説明すると、「『腹話術、向いてるんじゃない?』と尾野さんが教えてくれました」と吉岡さん。尾野さんは「それは褒め言葉ですよ」と口角を上げました。

中村さんは「フォトセッションで、ムービーカメラに手を振るときのスマイル。それは覇権をとれるんじゃないか」と宣言。フォトセッション時には、予告通り満面の笑顔で手を振り、会場を盛り上げました。

続いて尾野さんは「大好きなビーフジャーキーを食べる速度」と独特なもの。「すごく硬いんですよ、でも、歯がぐらっぐらになるくらい食べるから。それくらい好きなんですよ」と熱弁。名刺サイズのジャーキー1枚を食べる仕草をみせる尾野さんに、中村さんは「5、6秒ですね」と測定し、尾野さんは「それを1袋よ」とドヤ顔で答えました。

辻村さんは「作家としての映像化されるときの運の良さは、覇権取れるなと。ちょっと他の作家さんから羨ましがられるくらいだろうなと思います」と発言すると、会場から拍手が。これを受け、吉岡さんは「こういうことを言わないとですよ。なんか変な話しちゃったな」と落ち込み、中村さんも「なんだスマイルって…。大喜利かと思っちゃったからな」と自虐混じりに笑い飛ばしました。
吉野監督は「この中では、1番緊張していると思うので覇権かなと(笑)。この映画では、新人監督の物語が中心になっていて、僕は一作品が終わった後に監督できたので、この作品の気持ちは誰よりも分かってるだろうと思ってます」とコメントしました。