千秋が断言「人生100年、好きなことをやって死ぬほうがいい!」
4月15日(金)放送『ノンストップ!』
定年後の時間の過ごし方…決まっている?
「仕事一筋で定年まであと10年だが、友人は会社関係の人ばかり。定年の後、やりたいこともない」という、50代男性のお悩みも登場しました。

三木さんが「定年後、想像を超えた寂しさが襲ってくるという話をよく聞く」と言うと、竹山さんも「50代で一度シフトチェンジしないと、10年後に楽しめないのかもしれない」とポツリ。
グラットン教授からは、スキル人脈、友人や家族、新しいことにチャレンジする力など、お金に換えられない資産を蓄えることが大切だとアドバイスが届きました。

やりたいことを始めるタイミングに、遅すぎることはない!
「現在専業主婦。ネイルの資格を取りたいが、不安ばかりで踏み出せない」という30代女性のお悩みでは、起業したい人にPRの方法を教える「PR塾」を開業した笹木郁乃さんと、「PR塾」を受講して専業主婦からフォトグラファーに転身した鬼頭望さんの活動が紹介されました。

育児をしながら会社員を続けても、会社に貢献できないのではないかというモヤモヤを抱えていたという笹木さんと、子供が自分の手を離れたときに「自分の生きがいとは何か?」と考えて起業したという鬼頭さん。
千秋さんは「不安だからと悩み続けて何もしない人と、一歩踏み出した人はその後の人生が大きく違う」と、2人の「失敗しても次に生かせばいい」という考え方に賛同し、SNSにも「チャレンジするのに遅すぎることはない」「私も挑戦してみようと思っている」などのエールが届きました。
「夫がスキルアップのために休職して大学に行くと言い始めた。収入が減るので子育てが不安」という40代女性に対しては、竹山さんが「休職せずに行ける大学もあるし、学びたいなら学んだほうがいい」と断言。

グラットン教授も「ITなどが飛躍的に進化する時代になり、生涯に渡って学び続けなければいけない時代になった。夫婦で交互に家計を支えて、学びの機会を作って欲しい」と助言しました。
また、「民俗学に興味があり、週に1回図書館に通って勉強した」と経験談を語った千秋さんは、「夫婦のどちらかが我慢をする必要はない。話し合った上でどうしても折り合いがつかないなら、別れるのも一つの選択肢では?」と語りました。
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