<試写室>身構えてたって、予測してたって、結局その予測を覆すどんでん返し!
4月30日(土)23時55分~土ドラ『クロステイル ~探偵教室~』第4話
いやー、今回もホント良くできてるッ!!!
うん、毎回、こればっかりで大変申し訳ないんですけど、しょうがないよね!だって良くできてるんだもの!!(逆ギレ)
で、もうこのドラマも4話目までくると、この作品への信頼感がある、いや信頼感しか、ないもんだから、随所に散りばめられてる、この人物…この展開…この怪しさ…この都合のよさ…やっぱこれ、なんかあるよね?…なんかあるに決まってるよね!…うん、やっぱなんかある!!え?これはなんもない??いやいや、やっぱなんかある!!“なんかある”に次ぐ“なんかある”!!!え!?待って??そこもなんかあんの!?そこまでなんかあんのかい!?どこまでなんかあんだよ!?!?マジかよ!!おいおい!そんなとこまでなんかあんのかぁぁぁ―――――――――いぃ!!っという(ザックリ表現しすぎ)、つまり、“?”からの、スッキリに次ぐスッキリ、終わって見れば、超超大爽快!になること間違いなし!!ですッ!!(鼻息)

前「オトナの土ドラ」は(はい、これも、毎回言います)、“土曜の夜は眠らせない”がコンセプトだったのに、このドラマは大爽快ラストだから、とっても穏やかに眠れるよね。眠らせない、眠れないのは、考え過ぎちゃう主人公・匡(鈴鹿央士)だけ!!なんてな!!!うん、うまい!!(うまくない)
っというわけで、今回も導入部がおかしな一人芝居になったわけですが、このドラマはね、何がすごいかってね、「結局、これ全部なんかあんでしょ!?」ってわかって見ちゃってる、身構えて見ちゃってる…ってのに、ちゃんと終始ワクワクできる構造だし、身構えてたって、予測してたって、結局その予測を覆すどんでん返しも待ってるからすごいのです。
