斎藤工、円谷英二から“大いなるバトン”「他者を思いやる気持ち」
5月13日、映画「シン・ウルトラマン」の公開初日舞台挨拶が行われ、斎藤工さん、長澤まさみさん、西島秀俊さん、有岡大貴さん、早見あかりさん、樋口真嗣監督が登壇しました。
この作品は、『ウルトラマン』(TBS)の企画・発想の原点に立ち還りながら、現代日本を舞台に、誰も見たことのない“ウルトラマンが初めて降着した世界”を描く、エンターテインメントです。

ウルトラマンに変身する神永新二役の斎藤さんは、「私もイチ映画ファンとして、今朝8時の回にチケットをとっていってきました。しかし、上映開始に間に合わなくて…。事前予約だったのですが、受付の方に名前と、個人情報の確認の点呼がありまして。『斎藤工さん、朝8時の回ですね。どうぞ~』って言われ、ちょっと申し訳ない気持ちになりました。でも、イチ観客として、この映画を僕も体感しました」とあいさつしました。
