超天才現る!芸人が本気でアニメを作ったら?8ヵ月に渡る魂の記録『芸人アニメ監督』
6月11日(土)16時30分~『芸人アニメ監督』
お笑い芸人が本気でアニメーションの監督に挑戦したらどんな作品が完成するのでしょうか。
『芸人アニメ監督』(6月11日放送/フジテレビ)は、サーヤ(ラランド)さん、上田航平(ゾフィー)さん、いおりさんという芸人3人が、東映アニメーション全面協力のもと、5分の短編アニメ作品の監督に挑戦。
その様子に密着し、スタジオで、その完成作品を披露&鑑賞するという番組です。
フジテレビュー!!では、スタジオ収録に密着。3人の“監督”の様子を取材しました。
各界のアニメ好きゲストたちの反応に緊張!

©フジテレビ/東映アニメーション
スタジオには、各作品に登場するキャラクターのパネルがずらりと並び、それを見た3人の監督たちは「すごい!」と大喜び。サーヤさんは「全部事務所に飾りたい」と、冒頭からテンションを上げます。
今回、番組からのオファーを受けた3人が、脚本作り、キャラクターデザイン、コンテチェック、声優キャスティング、アフレコに至るまで、アニメ監督として心血を注いだ日数はなんと8ヵ月。
紆余曲折を経て作品を完成させ、その表情は晴れ晴れとしていますが、初お披露目で、各界のアニメ好きゲストたちと一緒に鑑賞するとあって緊張感も漂います。

©フジテレビ/東映アニメーション
ゲストには、アイドル界屈指のアニメ好き・宮田俊哉(Kis-My-Ft2)さん、アニメやマンガ、映画にも造詣が深い宇垣美里さん、エンタメの批評考察が大人気のマンガ家・山田玲司さん、向井慧(パンサー)さんといった面々が並びます。
アニメ好きが集結したということもあり、収録が始まる前から、わいわいと話が弾みます。まずは、あいさつ代わりに「今期見ているアニメ」を紹介し合い、楽しげな雰囲気の中、収録がスタート。
番組の主旨が説明されると、“あの”東映アニメーションが制作に携わった舞台裏も見られるということで、ゲストたちも大興奮。
特に宮田さんは「東映アニメーションですよ!僕の日曜は、東映アニメを見ることから始まるんですよ!」と歓喜し声を上げました。