有岡大貴が“筋肉の師匠”と尊敬!山本耕史「好きな言葉は“プロテイン”」
5月25日、映画「シン・ウルトラマン」の大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、斎藤工さん、長澤まさみさん、西島秀俊さん、有岡大貴さん、早見あかりさん、山本耕史さん、樋口真嗣監督が登壇しました。

この作品は、『ウルトラマン』(TBS)の企画・発想の原点に立ち還りながら、現代日本を舞台に、誰も見たことのない“ウルトラマンが初めて降着した世界”を描く、エンターテインメントです。
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イベントでは、山本さん演じるメフィラスのセリフ「私の好きな言葉です」にかけて、自身の好きな言葉をフリップで答えました。
山本さんは「プロテイン」と自信たっぷりに披露。「“言葉”って言われれるとあまり思い浮かばなくて、本当は16キロのダンベルって言おうとしたけど、説明くさいので、一発の破壊力を狙いました」とにっこり。

有岡さんは山本さんについて「トレーニングを教えていただいたり、プロテインを紹介していただいたりしたので筋肉の師匠です」と話しました。
続いて、早見さんは「ありがとう」と回答。「プロテインの後は少し出しづらいですよ!」と不満を漏らしつつ、「常に人に言うべき言葉だと思っています」とコメントしました。

有岡さんは「ご自由にお取りください」と披露。「銀行に行ったら、『ご自由にお取りください』って窓口の横によく飴が置いてあったので、小さい頃はそれを楽しみに、お母さんについて銀行に行っていました」と回顧しました。

長澤さんは「滋味(じみ)」とあげて、「食べた後に『滋味ですね』と言って噛みしめたい」とコメント。斎藤さんは「歳をとってやっちゃいけないことは『説教』と『昔話』と『自慢話』」と紹介し、これは高田純次さんの名言です。僕も40歳にになったので、この言葉を大切にしています」と話しました。

最後に、西島さんは「スイーツは別腹」と回答。有岡さんに「現場でもスイーツを求めて歩いてましたよね。防護服着ている時でも、匂いだけでもって防護服のマスクの間からスナック菓子を当てて匂い嗅いでました」と暴露されると照れ笑いしました。

映画「シン・ウルトラマン」は、公開中。
配給:東宝
©️2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©️円谷プロ
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