佐藤江梨子「色気“だだもれ”で演じきりたい」『絶対零度』7話にゲスト出演!
2月17日(月)21時~『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』
現在放送中のフジテレビ月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』。
2月17日(月)放送の第7話に佐藤江梨子がゲスト出演することが決定した。
佐藤が演じるのは、大手フィットネスクラブ社長の仁科紗耶香(にしな・さやか)。佐藤がフジテレビの連続ドラマに出演するのは、『セシルのもくろみ』(2017年7月クール)以来となる。

第7話は、紗耶香が犯罪を未然に阻止する“ミハンシステム”に危険人物として検知されることから始まる。5年前に起きた強盗殺人事件の被害者である紗耶香は、その事件で、夫の輝幸(青戸昭憲)を殺害され、自身も刃物で刺され瀕死の重傷を負った。事件は5年たった今も未解決で、事件後、紗耶香は夫の遺志を継いで社長になった。
社長として会社の業績を伸ばし、経営者として才能を発揮している彼女が、検出されない危険な毒物を入手していることが発覚。悲劇の未亡人は、いったい誰を殺そうとしているのか!? 井沢(沢村一樹)らミハンチームは、紗耶香が経営するフィットネスクラブに潜入し、捜査を開始する。

はじめに捜査線上に浮かび上がったのは、紗耶香の会社が持つウインタースポーツの実業団でコーチをしている辰巳勇吾(たつみ・ゆうご/阿部亮平)。紗耶香が毒物を使用して辰巳を殺害すれば、病死として処理されてしまう。時間との戦いを強いられる中、井沢らは、辰巳が「金を払わなければ、全てを失うことになる」と紗耶香を恐喝している現場に遭遇する。
しかし、辰巳の調査を進めると、彼は男気のあるまっすぐな人間で、金にも困っていないことが分かる。辰巳が紗耶香を恐喝する理由は何なのか?

そんな中、新たに真鍋哲郎(まなべ・てつろう/宮川一朗太)が、紗耶香に接触する。真鍋は科学捜査研究所の主任研究員で、どんな手間も惜しまず被害者のために真実を追求する、山内(横山裕)も一目置く人物。これまで、数々の難事件を解決に導き、輝幸と紗耶香が襲われた5年前の事件も担当していた。そんな真鍋が、なぜ紗耶香に接触を図ったのか?

さらに、輝幸が紗耶香と知り合う前に、結婚を約束した婚約者を突然亡くしていたという新事実も判明する。彼女は聖女か、それとも、悪女か!?謎が謎をよぶ展開の中、紗耶香が殺害を狙った意外な人物とは一体?そして、井沢らミハンチームがたどり着いた真相の先には、衝撃の展開が待っている。
<佐藤江梨子 コメント>

――オファーを聞いた際の気持ちは?
『絶対零度』は、上戸彩さんのシリーズも拝見していて好きなドラマでしたので、オファーをいただいてうれしかったです。
――『絶対零度』シリーズの印象は?
犯罪を未然に防ぐということもあって、刑事ドラマというより探偵ドラマのような印象があります。変な例えかもしれませんが『名探偵コナン』のようだなと(笑)。普通の刑事ドラマとは少し違って、事件を解決していくというよりは、皆さん事前に考えながら動いていくので、より役者さんのお芝居が試されるように思います。
――演じる紗耶香について、どう思いましたか?
もしかしたら、周りの空気を一変させてしまう女性なのかもしれません。(普段)子供と接していると、その素直さから周囲を凍りつかせてしまう瞬間を見ることがあります。空気を壊せるのは子供の特権と思っていたので、自分がそんな役を演じられるのはうれしいです(笑)。
――出演を楽しみにされている皆さまへのメッセージを。
先の読めない展開で、見ている方々にドキドキしていただける内容になっています。紗耶香は色気のある女性として台本に描かれていたので、“色気、だだもれ”で演じきりたいと思います(笑)。