間宮祥太朗 ドラマのロケ後にソロキャンプ!「翌日はそこから現場へ」
7月18日(月)22時スタート!『魔法のリノベ』(初回15分拡大)
父は建築関係「仕事で楽しい瞬間」を聞くと…

――原作は星崎真紀さんによる同名漫画ですが、本作がドラマ化されると聞いてどんなことを思いましたか?
リノベーションの実写化は、よく考えたらハードルが高いかもしれないと思いました。台本にも「こういう感じでリノベーションされている」と、ト書き(説明文)が書いてあるのですが、やっぱり実物を見ないと想像しにくい部分もあるので、ドラマの美術セットがすごく楽しみです。
――間宮さん演じる玄之介は、どんなキャラクターでしょう。
バツ2で7歳の息子を育てるシングルファザーです。玄之介は過去の経験からさまざまな思いを抱えていますが、あまり表には出さないタイプ。
「まるふく工務店」での営業成績は0点ですが、波瑠さん演じる小梅と出会って、家を“もの”ではなく“人々が生活を営んでいる場所”として見ることを学んでいきます。小梅の細やかな気遣いに感化されて、成長していくところも見どころです。

――玄之介に共感する部分はありますか?
玄之介は、いろいろな困難に打たれてきた人間ですが、暗くなりすぎないように「なんとかなる。なるようにしかならない」と言い聞かせている部分もあると思います。そうやって流れに身を任せるところは、僕にもあるかもしれません。
また、僕の父は建築関係の仕事をしているので、そこは玄之介と共通していますね。以前、父に「仕事で一番楽しい瞬間っていつ?」と聞いたことがあって。父は、「規模の大きい商談で契約を取るために、計画や道筋を立ててから話を進め、自分の思い描いた通りに商談がまとまったときが一番楽しいし、快感」と言っていました。その気持ちを、玄之介の役作りにも活かせたらと思います。

――波瑠さんとは、ドラマ『#リモラブ〜普通の恋は邪道〜』(日本テレビ)以来、約2年ぶりの共演ですが、お互いの印象をお聞かせください。
「#リモラブ」のときは、一緒にシーンを作り上げていく過程が楽しかったことを覚えています。今回は小梅と玄之介、2人のかけ合いが物語の“カラー”を作っているので、皆さんに「この2人の会話って楽しいよね」と思っていただけるように演じていきたいです。いや、間違いなくできると思っています!
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