近藤真彦の登場に有吉大慌て!体を張ったマッチのうそを見抜けるか!?
2月22日(土)21時~土曜プレミアム『有吉ダマせたら10万円 近藤真彦・EXIT・純烈・バカリが有吉をダマす』
2月22日(土)21時より、フジテレビ土曜プレミアム『有吉ダマせたら10万円 近藤真彦・EXIT・純烈・バカリが有吉をダマす』を放送する。
この番組は、芸能界一疑り深い男・有吉弘行に一泡吹かせたいというさまざまな分野の芸能人が持ち寄った「ウソかホントか分からない話」を有吉に披露。その結果「有吉をダマせるか?ダマせないか?」に挑むバラエティ番組だ。
見事、有吉をダマせた挑戦者には、賞金10万円が進呈される。 進行は、バカリズム、永島優美(フジテレビアナウンサー) 。

2018年7月に関東ローカルで単発番組として放送後、翌年2月にすぐさまゴールデンタイムに進出し2回目を放送。今回の放送は1年ぶり3回目となる。前回の放送では、番組が厳選した3人の美女が登場し、「高額整形しているのは一体誰?」などの問題が出題されたが、有吉をダマせるものはなかなか現れなかった。
今回、有吉をダマすのは、EXIT、指原莉乃、純烈、モーリー・ロバートソンら各方面で活躍する芸能人。
さらに今回は、アイドル界から超大物が参戦!今年、芸能活動40周年を迎えるジャニーズのレジェンド、“マッチ”こと近藤真彦が出演する。マッチは、1980年12月「スニーカーぶる〜す」でソロ歌手としてデビュー。2020年は芸能活動40周年イヤーとなり、その記念すべき年に、バラエティになかなか出ることがないマッチの出演が実現した。さらに、マッチ自らが体を張ったロケを敢行、そのロケにまつわるクイズも出題される。
挑戦者として誰が出てくるのかを聞かされていない有吉は、マッチがスタジオに登場すると「マッチさんにダマされるの!?緊張するよ!」「汗吹き出てきちゃった」と動揺する。

対するマッチは有吉に「今日はダマすよ」と宣戦布告。場の空気をマッチが完全に支配したかのように思えたが、有吉も一筋縄ではいかなかった。有吉は「マッチさんがうそをついているところなんか見たことない」「人をだますような人じゃない」「(うそをついたら)すぐに顔に出るから!」と徐々にプレッシャーを掛けていく。
まず、マッチが出題するのは、「55歳 近藤真彦 難関チャレンジできる!できない?」というもの。このクイズのために一日がかりで体を張ったロケを敢行してきたというマッチは、
難関チャレンジ①「激狭縦列駐車できる?できない?」を出題。
前後の車幅が40センチしかないスペースに総額4000万円の高級車を制限時間1分、一発勝負で縦列駐車しなければならないというチャレンジ。約20年前、タレント業の傍らプロのレーサーとして活躍していたマッチは「車を運転させたら、業界で、俺の右に出る者はいないんじゃない?」と豪語し、縦列駐車に挑む。「ジャニーズの人ってここ一番に強い!その一番上の人だから失敗するわけないと思う」と話す有吉だが…。
また、難関チャレンジ②「跳び箱跳べる?跳べない?」。
これは、8段(高さ約135センチ)の跳び箱をマッチが跳べるか飛べないかというチャレンジ。マッチはこのチャレンジで約45年ぶりの跳び箱に挑戦する。有吉が「久々の跳び箱って怖いですよね?」と聞くと、マッチは「これくらいはやらないと後輩に示しがつかないよ」とここでも自信に満ちあふれたコメントを。「失敗する」という予想自体が芸能界の大先輩・マッチに対して失礼な行為ともとれるが、有吉はどちらを予想するのか。
さらに、マッチがかつて仕掛けられたどっきりに関する問題「このどっきりウソ? ホント?」。1976年から約20年間、数々の有名人をどっきりに仕掛けてきたフジテレビの番組『スターどっきり㊙報告』。この番組で、マッチがかつて仕掛けられた2つのどっきりのうち、本当のどっきりはAとBどちらかを当てる。
今の時代、アイドルにこんな過激なことはできない!というようなどっきりに当時10代だったマッチはいくつもひっかかっており、そんなどっきりが当時の映像とともによみがえる。有吉が「今年一番笑った」と絶賛したマッチのロケVTRは必見。
ジャニーズの後輩たちにみっともない姿は見せるわけにはいかないマッチVS有吉、緊迫の心理戦が展開される。
<近藤真彦コメント>
――収録を終えての感想は?
久しぶりにゲストとしてバラエティに出て、すごく楽しめました。ロケもさせていただいたんですが、ああいったロケも久々でしたね。アシスタントの方が横にいたり、進行してくれるMCの方がいたりとかではなく、完全に“一人ロケ”!進行も自分でやり、さらに体を張って、と大変でしたが気心知れたスタッフと一緒だったので、すごく自然にロケをさせてもらいましたね。
――有吉さんとの対決はいかがでしたか?
何回か共演したことがあるんですが、鋭かったですね。スタッフからは「(有吉から)結構な質問攻めに合うから、その質問にムキになって返すと、(心を)読まれますよ」とアドバイスをもらっていたんです。
「あくまで自然体でいて下さい」と。その忠告を守るつもりで挑んだのですが、あの場で(有吉と)対面してみると、ちょっと飛ばしすぎたかな(笑)。結構しゃべってましたね。オレが有吉の立場だったら、人の心は読めないと思う!全部ダマされちゃう(笑) 。
――うそをつくのは得意ですか?苦手ですか?
作り話をするのは好きな方ですね。なので、今回もうそなのにかなり具体的なことまで説明できたりと、自分でうそを言っておきながら内心、「よくこんなうそスムーズに出てきたな」と思っていました。
――過去にご自身がついたうそで記憶に残っているものは?
うそをつくというより、若い頃にさんざんドッキリを仕掛けられたから、うそは“つかれる”方が圧倒的に多いですね(笑)。もうやられっぱなし。当時はそういう番組が多かったりもしたので。
―― 「このどっきりウソ?ホント?」では近藤さんが10代の頃の懐かしいVTRが出てきました。
懐かしかったですね~。(どっきりの内容は)もう覚えてなかったけど、あんなどっきりを何個も掛けられてたんだから。今日出てきたVTRは、ほんの一部だったけど、貴重なVTRだったね(笑)。
――芸能活動40周年イヤーはどんな年にしたいですか?
今年はライブツアーで全国をまわりますし、CDも出せたら出したいと思っています。今回は、僕から40年間応援してくれた各地方のファンの皆さんに会いに行きたい。バラエティにも出ていきたいです。楽しさが今回分かったので(笑)。今日はいじられキャラみたいになっていたので、こういうキャラでは出たくないですけどね(笑)。
――ファンの皆さんへメッセージをお願いします。
スタジオ内も周りのスタッフも爆笑だったので、テレビの前で思いっきり笑っていただけると思います!