「山ちゃんでいいよ!」中川大志と山寺宏一が共演
週末の全米映画ランキングで初登場1位を獲得した映画「ソニック・ザ・ムービー」で主役のソニックの吹き替えを担当する中川大志と、敵対するドクターロボトニックを担当する山寺宏一が公開アフレコイベントに登場した。

実は、中川が中学2年の時から2年間、バラエティー番組で共演して以来の付き合いだという2人。「山寺さん…」と中川が呼ぶと「山さんって言わなくていいよ。いつも通りやまちゃんでいいよ!大志!」と優しく答えた山寺。中川は自分にとって山寺は「恩師であり、お父さんのような存在」だと語った。

そんな声優の大先輩の山寺の前で初めてアフレコに挑戦した中川。終了後に山寺から「本当にすばらしいですよ!お見事でした!」とお褒めの言葉をもらうと、中川は「涙出てきそう」と涙ぐんでいた。

イベントの後のインタビューで、中川は、特に印象に残っている、山寺とのエピソードについて尋ねられると、「『いつか一緒にお酒を飲みたいね』と話していて、12月に叶いまして、山寺さんと初めて一緒にお酒を飲んで乾杯できたことが、すごく嬉しくて。山寺さんも『今日死んでもいい』と言うくらい喜んでくれた」と、自身の成長を山寺と共に喜び合った日のことを語った。