荻上直子監督「これは運命」イタリアで目の前にいた松山ケンイチに主役をオファー
荻上直子監督が、映画「川っぺりムコリッタ」で感じた松山ケンイチさんとムロツヨシさんのスゴさを語りました。
9月16日(金)に全国公開される映画「川っぺりムコリッタ」は、松山さんを主演に、ムロさん、満島ひかりさん、吉岡秀隆さんら実力派俳優が集結したハートフルな人間ドラマ。
映画「かもめ食堂」や、ベルリン国際映画祭テディ審査員特別賞を受賞した「彼らが本気で編むときは、」の荻上監督によるオリジナル脚本作品です。

北陸の塩辛工場で働き、川っぺりにあるボロアパート「ハイツムコリッタ」で暮らし始めた山田たけし(松山)。ところが、隣の部屋の住人・島田幸三(ムロ)が上がり込んできた日から、生活は一変。
人と関わらずに生きていきたいと思っていた山田は、底抜けに明るくて落ちこぼれの住人たちと関わりを持つうちに、少しずつ“ささやかな幸せ”に気づいていきます。
<松山ケンイチ×ムロツヨシ×満島ひかり×吉岡秀隆 映画「川っぺりムコリッタ」で富山の“ハイツ”に集結!>

フジテレビュー!!は、荻上監督にインタビュー。本作の誕生秘話や撮影エピソード、大きなテーマの一つである“生と死”について思うことなどを聞きました。