5年前から続いていた晴翔(藤原大祐)の悪意と衝撃の事実<『純愛ディソナンス』第10話完全版>
9月15日(木)放送『純愛ディソナンス』第10話
『純愛ディソナンス』第10話完全版
新田正樹(中島裕翔)のもとに、服役中の元同僚・加賀美(眞島秀和)から手紙が届いた。手紙には「すぐそばに禍(わざわい)が迫っている。過去からは、逃れられない」と書かれていた。
加賀美と接見した正樹は、手紙の言葉の意味を尋ねる。加賀美はそれには答えず、愛菜美(比嘉愛未)との結婚や、現在、正樹が和泉冴(吉川愛)と交際していることに触れ、「あの時、俺が言った通りになったな」と返した。

一方、「コアスパーク」社長の路加雄介(佐藤隆太)は、「セカプリ」の顧客情報流出の責任をとり、代表の座を退くことを発表。冴は、行方がわからない社員・木之本(清水伸)が関係しているのではないかと路加に告げる。
だが路加は、行動を起こそうとはせず、「カリスマ社長をやるのも飽きた」などと言って出て行ってしまった。

同じころ、「モノリスエステート」社長の碓井賢治(光石研)は、路加の謝罪動画を見て喜んでいた。「これでもう私がこの会社にいる必要はないのでは?」と賢治に問う正樹。
すると賢治は、「これが最後だ」といって正樹に書類を渡す。それは、正樹の父・秀雄(神保悟志)が理事長を務めていた学校法人「立秀学園」の土地の売買契約書だった。
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