正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)の”純愛”の行方は…<『純愛ディソナンス』最終話完全版>
9月22日(木)放送『純愛ディソナンス』最終話
正樹は、まだ冴の意識が戻らないことを「モノリスエステート」社長の碓井賢治(光石研)に報告。すると賢治は、死亡事故になって警察が動く可能性も考え、先手を打っていると正樹に告げた。
その際、正樹は、静ががんを患っていること、その治療費としてすでに500万円を渡したことを賢治から聞かされる。

2週間後、朝比慎太郎(髙橋優斗)は、由希乃を殺した容疑者として逮捕された晴翔に会いに行く。晴翔は「大切なものを奪われる気持ちを教えてやりたかった」と慎太郎に告げた。
「どんな事情があっても、冴を巻き込むのは違う」と返す慎太郎。すると晴翔は、慎太郎が正樹の就職先に対して嫌がらせをしたことを持ち出し、「罪ってやつは、そうやって周りに連鎖するんだよ」と言い放つ。
冴の事故をきっかけに、モノリスエステートの悪いウワサがネット記事になっているのを見た賢治は、会社の堅実性をアピールする目的で会見を開くと言いだす。
自らその仕切り役を買って出た正樹は、「コアスパーク」の元社長の路加雄介(佐藤隆太)に会うために、彼が潜伏している愛菜美(比嘉愛未)のマンションを訪れる。
正樹は、コアスパークの情報漏えいを仕掛けたのは自分だと打ち明けて路加に謝罪すると、「碓井(賢治)を潰そうと思っている」と告げる。会見の場で、コアスパークの件を公表するというのだ。
情報を漏えいした元コアスパーク社員・木之本(清水伸)の居場所を知らないかと路加に尋ねる正樹。だが路加は、「俺は思い知ったんだよ。復讐なんて何の意味もなかったって」と返し、正樹への協力を拒んだ。
- 正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)の禁断の恋が、運命の歯車を狂わせる!<第1話完全版>
- 女性教師の死、束縛する母親、盗撮写真…続々起こる”不協和音”<第2話完全版>
- 正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)の再会が生み出す新たな不協和音<第3話完全版>
- 正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)を包む”憎悪”<第4話完全版>
- 記念日の夜、正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)は…<第5話完全版>
- 愛菜美(比嘉愛未)の悪意が正樹(中島裕翔)を陥れる<第6話完全版>
- 再び思いを通わせ合う正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)だが…<第7話完全版>
- 正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)を待ち受けるさらなる試練<第8話完全版>
- 正樹(中島裕翔)のもとに届いた不穏な手紙の意味は…<第9話完全版>
- 5年前から続いていた晴翔(藤原大祐)の悪意と衝撃の事実<第10話完全版>