正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)の”純愛”の行方は…<『純愛ディソナンス』最終話完全版>
9月22日(木)放送『純愛ディソナンス』最終話
そんな折、園田莉子(畑芽育)から、冴が目を覚ましたという知らせが入る。病院に駆けつけた正樹は、賢治から受け取った金のことや、静の治療費のことも自分がなんとかすると言って冴を安心させようとした。
しかし冴は、正樹の言葉を遮り「階段から落ちるときに、人からちゃんと祝福される恋をするべきだったと後悔した」と返す。「もう、先生と一緒にいたくない」。冴の言葉に、正樹はショックを受け…。

正樹がコアスパークに戻ると、冴が目を覚ましたことを知った愛菜美から電話が入る。すべて碓井家のせいだと言って正樹に謝る愛菜美。それに対して正樹は、冴を追い詰めたのは自分だと返し、全部間違いだったのかもしれないとつぶやく。
愛菜美は、その言葉を否定し、「私は間違えたからこそ、本当の自分に会えたの。だから、あなたも今の自分を信じて」と伝え…。

別の日、シェアハウスで冴の退院祝いが開かれる。そこで静は、冴と親子水入らずで旅行に行く、と慎太郎や莉子に報告。その席で冴は、正樹と別れたことを打ち明ける。今回の一件で、由希乃から、その恋は間違っている、自分みたいになるなと言われた気がする、というのだ。
それを聞いた慎太郎は、晴翔に会いに行ったことを打ち明ける。由希乃が死ぬ間際、晴翔を逃がそうとしたことを晴翔自身から聞いていた慎太郎は、「小坂先生は、最後まで俺たちが知っている、他人思いの優しい先生だったんだよ。だから、冴にも幸せになってほしいと思っているよ」と話した。
- 正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)の禁断の恋が、運命の歯車を狂わせる!<第1話完全版>
- 女性教師の死、束縛する母親、盗撮写真…続々起こる”不協和音”<第2話完全版>
- 正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)の再会が生み出す新たな不協和音<第3話完全版>
- 正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)を包む”憎悪”<第4話完全版>
- 記念日の夜、正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)は…<第5話完全版>
- 愛菜美(比嘉愛未)の悪意が正樹(中島裕翔)を陥れる<第6話完全版>
- 再び思いを通わせ合う正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)だが…<第7話完全版>
- 正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)を待ち受けるさらなる試練<第8話完全版>
- 正樹(中島裕翔)のもとに届いた不穏な手紙の意味は…<第9話完全版>
- 5年前から続いていた晴翔(藤原大祐)の悪意と衝撃の事実<第10話完全版>