正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)の”純愛”の行方は…<『純愛ディソナンス』最終話完全版>
9月22日(木)放送『純愛ディソナンス』最終話
冴は、静とともにシェアハウスを出て行く。静が治療を受けていないことに気付いていた冴は、「最後まで一緒にいる」と静に伝える。
すると静は、「逃げてんじゃないわよ」と言うと、「化学療法でも何でも受けて、1人で好きなだけ生き続けてやる。あんたも勝手にどこへでも行きなさい」と言い残し、冴に背を向けて歩き出した。

正樹は、冴との思い出が残る海沿いの道を歩いていた。浜辺に降り立った正樹が波打ち際を歩いていると、そこに冴の姿を見つける。
正樹は、「和泉に会いたくてここに来た」と告げ、自分にはもう何もなくなったが、そのおかげで本当に望んでいるものがわかった、と続けた。それは、ピアノ教室を開くこと、両親との関係を修復すること、そして、冴と一緒にいることだと話す正樹。
「いいの?先生。私、また好きになっていいの?」。そう返した冴に、正樹はそっと手を差し出した。

- 正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)の禁断の恋が、運命の歯車を狂わせる!<第1話完全版>
- 女性教師の死、束縛する母親、盗撮写真…続々起こる”不協和音”<第2話完全版>
- 正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)の再会が生み出す新たな不協和音<第3話完全版>
- 正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)を包む”憎悪”<第4話完全版>
- 記念日の夜、正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)は…<第5話完全版>
- 愛菜美(比嘉愛未)の悪意が正樹(中島裕翔)を陥れる<第6話完全版>
- 再び思いを通わせ合う正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)だが…<第7話完全版>
- 正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)を待ち受けるさらなる試練<第8話完全版>
- 正樹(中島裕翔)のもとに届いた不穏な手紙の意味は…<第9話完全版>
- 5年前から続いていた晴翔(藤原大祐)の悪意と衝撃の事実<第10話完全版>