松岡修造が「ダイヤモンドのよう！」と感激した極上のちりめん丼
10月9日（日）放送『くいしん坊！万才』※関東ローカル
松岡修造さんが、太陽の光を浴びて甘くなる、極上のちりめんに感動！
10月9日放送のフジテレビ『くいしん坊！万才』では、紀伊水道の豊かな海で育った「和田島のちりめん」が紹介されました。
釜揚げと天日干しされたちりめんを味わう
徳島県の東沿岸に位置する小松島市は全国的に有名なちりめんの産地。松岡さんは、朝日丸水産を訪れてちりめんの釜揚げ作業（大きい釜で高火力・短時間で茹で上げることで鮮度を保ったまま、ちりめんに加工）を見学します。
朝日丸水産の3代目・和田友樹さんから、釜揚げ工程の説明を受けた松岡さんは、早速茹で上がったばかりの釜揚げしらすを食べてみることに。
しらすの出汁で炊かれ、ほんのり温かくてふわふわな釜揚げしらすを頬張った松岡さんは、目を見開いて「何だこの味は？めちゃくちゃ味が濃い」とびっくり。「温かいうちは味が濃いんです」と語る和田さんは、「ここでしか食べられない特権だと思います」と解説してくれました。
続いては、ちりめん作りを見学。釜茹で、乾燥機を経て天日干しされているちりめんを見渡した松岡さんは、「なんか輝いてません？」と、太陽を浴びて光る一面のちりめんに目を輝かせます。
その光を「ダイヤモンドのような」と称する和田さんに、松岡さんも「ダイヤモンドな感じしますよね」と同意して、「そして甘～い香り！」と漂うちりめんの香りに気づきます。
「この香りが和田島」と自信満々にコメントする和田さんから、天日干しを終えた乾燥ちりめんを使用した「和田島のちりめん丼」をすすめられた松岡さん。
すだちをキュッと絞ることで、その上品な甘みを引き立てたちりめん丼。そこにしょうゆをひと回しかけると、松岡さんは「香りがもう…一気に変わるんですね」と早く食べたくてたまらない様子。
「うわ～！」と高まる期待感の中、松岡さんはちりめん丼を口に入れると急に静かになり「どうしちゃったの…この弾力性はどうしちゃったの？」とつぶやきます。
徳島県と和歌山県の間にある海・紀伊水道で獲れるしらすのおいしさの理由は、川から良質なミネラルとプランクトンが流れ込み、栄養豊富な海で育っていること。
和田さんから「和田島のちりめん」の魅力をたくさん教えてもらった松岡さんは、「和田島のちりめんは太陽の恵みでおいしくなっているけど、友樹さんの情熱も入っていますよ」と、ちりめん作りに「命をかけている」と語る和田さんを称えました。
次回は10月16日（日）に放送予定。
※番組公式インスタグラムでは、メイキング動画を配信中！
