「全世界で単独ライブをやりたい」チョコプラが「アレグリア」から受けた刺激
チョコレートプラネットの長田庄平さんと松尾駿さんが、“パフォーマー”として「アレグリア」から刺激を受けたことを語りました。
世界最高峰のサーカス・エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の5年ぶりとなる日本公演、新作「ダイハツ アレグリア-新たなる光-」が2023年2月より開幕。
「アレグリア」は、1994年の初上演以降、約19年にわたり世界中255都市で上演され、1,400万人以上の観客を魅了し、愛されてきた作品。今作は、日本のおける2004年の「アレグリア2」以来、シリーズ第3弾となります。
シルク・ドゥ・ソレイユが帰ってくる!「アレグリア」の生パフォーマンスにサンドら歓喜
「同じパフォーマーとして尊敬する」とシルクの魅力を語る長田さんと松尾さんに、フジテレビュー!!がインタビュー。スペシャルサポーターに就任した思い、先だって行われた会見でパフォーマンスを見た感想、最近「歓喜したこと」などを聞きました。
パフォーマンスとパフォーマンスがどう繋がっていくのかに注目

――スペシャルサポーターに就任した感想を教えてください。
長田:一流のパフォーマンスをしているシルクのサポーターをさせていただけるなんて、めちゃくちゃ光栄です。人前でパフォーマンスをするというのは僕らも一緒ではありますが、全世界の人々を感動させるシルクにはパフォーマーとして尊敬しかない。僕らも全世界でパフォーマンスできるようになりたいと思っていますから、今回サポーターに就任したことが良い刺激になると思っています。
松尾:「サポーターの〇〇です!」というCMをよく見ていて、そこに僕らも入れたっていうのがうれしいですね。僕の記憶では、「キダム」のときに、モーニング娘。さんがサポーターをされていたので(※)、そこに並んだ、モーニング娘。さんと同じところに来たんだって。
※2003年に日本公演が行われた「キダム」では、モーニング娘。はスペシャルサポーターではなく、「ファンクラブ代表」として活動。

――会見では間近でパフォーマンスが披露されましたが、いかがでしたか?
長田:「すごい」のひとことになるんですけれども、一つひとつの動きもすごいですが、そこにストーリー性もあって。公演では、全体的にどういう話の流れがあって、パフォーマンスとパフォーマンスがどう繋がっていくのかというところに注目したいです。
松尾:僕らが会見で見せていただいたのは公演のほんの一部ですが、あれの何倍もあると思ったら相当楽しみです。早く見たいですね、何とか前倒しでやってくれないんですかね?それに、パフォーマーの方たちは息が上がっていなかったのがすごいなと思って。僕なんてちょっと動いただけで最近すぐ息が上がっちゃうので。
長田:パフォーマーのお辞儀の角度がめちゃくちゃ柔らかくて、それにもびっくりしました。
松尾:途中、手と足どっちがどうなんだかわからなくなるくらい柔らかかったので、すごいなと思いました。

――お2人は体の柔軟性に自信はありますか?
長田:いや硬いですよ、日に日に硬くなってますよ。動くのはなんとなく動けるんですけれども、だいぶ鈍くなってきました。20代くらいの感覚で動こうとしたら本当に体を痛めます。ちょっと日々、トレーニングをしないとだめだなと思いますね。
松尾:もう全然だめですね。生まれてから1回も前屈で指先が床についたことがないので。パフォーマーの方たちの柔らかさは本当にうらやましいです。
長田:とりあえずお酢を飲むところから始めてみたいです。