濱田龍臣さんが、幼少期から通うパン屋さんを紹介しました。

『ノンストップ！』（フジテレビ）で、ゲストが行きつけのお店やグルメを紹介するコーナー「行きつけ教えます！」。

10月31日の放送に、11月27日（日）より上演されるミュージカル「東京ラブストーリー」に出演する濱田さんが登場しました。

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濱田さんは、2006年に、子役として芸能界デビューすると、2010年には9歳で『龍馬伝』（NHK）に出演するなど活躍してきました。

MCの設楽統さんとは、2011年に映画「少年マイロの火星冒険記 3D」のアフレコ収録で共演しており、設楽さんは「親子役だったんですけど、この頃の印象が強くて、しっかりしてるし、上手だし。立派になって…」としみじみ。

とここで、『龍馬伝』で共演した福山雅治さんから撮影秘話が。

怖いシーンの撮影時にお芝居ではなく、本当に泣いてしまったことも。でも「リアルさ」を映像に収めていくチームだったので、幼い濱田さん故の本物の感情や表情が映像に収められているというのは、今となっては貴重なことだと思います。

さらに、当時、“ブーム”といえるほど人気だったという濱田さんについて、

うれしかったです。「いいぞ、もっとやれ！」と思っていました。ただ老婆心ながら心配もありました。ブームというのはお湯でいうと沸騰している状態。ずっとブクブク沸騰していたら気化して蒸発してなくなってしまいます。では、そのあと「どうやって自分でまたブームをつくっていくのか？」ということを考えて、ある程度の高い温度をキープしながら活動を維持できるようになってほしいなと、陰ながら思っていました。

福山さんからのメッセージを受け、設楽さんは「先生みたいだね」とコメントし、濱田さんは「めちゃめちゃうれしいですね」と感謝しました。

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そして現在22歳となった濱田さんに、福山さんから

「植物」のごとく、すくすく育っていく龍臣くんを見て「大樹に育てよ」と思いながら、毎年の成長を感じていました。22歳の僕なんて、仕事がなくひどいものでした…。それに比べて龍臣くんは立派！でもちょっとダメなところも経験して、はじめて人間としての魅力が形成されていくとも思うので、もしそんな「立派じゃない部分」が自分に足りないのであれば、僕が教えます（笑）。

とメッセージが寄せられると、濱田さんは「すごくうれしいです。言葉が出てこないくらいに、すごく響きました」と答えました。

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