小倉智昭、USA、TETSUYA、橘ケンチが3年ぶりに集結!「ふるさと祭り」開催に喜び
12月5日、「ふるさと祭り東京2023―日本のまつり・故郷の味―」の記者発表が開催され、スペシャルプロデューサーの小倉智昭さん、日本の祭りナビゲーターのEXILE USAさん、ナビゲーターのEXILE TETSUYAさんと橘ケンチさん、近藤くみこさん(ニッチェ)が登壇し、イベントの魅力を紹介しました。

これまで延べ440万人以上を動員し、来年で13回目を迎える「ふるさと祭り東京」は、2023年1月13日(金)から10日間、東京ドームを“まつりと故郷の味”で埋め尽くします。
スペシャルプロデューサーの小倉さんは、「久しぶりに東京ドームにかなりのお客様が集まるでしょうから、今から楽しみにしております」と本イベントの3年ぶりの開催に喜び。
「新年の宴会にふさわしいイベントになると思います」と挨拶しました。

「ふるさと祭り東京」のお祭り広場では、今年も全国から集まった迫力満点のステージが繰り広げられます。
USAさんとTETSUYAさんは「青森ねぶた祭」に跳人(はねと)として参加したことがあるそうで、USAさんは「10年前くらいになるんですけど、跳人として踊ってきました。ヒップホップにダンスに通ずるようなステップで、踊っていて楽しかったですし、ふくらはぎがパンパンになるまで踊り続けました」と回顧。

TETSUYAさんは「『ふるさと祭り』でも、青森県の市長と一緒に跳人をやらせていただいて、印象に残っています。ずっと同じ動きで踊り続けるので、乳酸がたまりました(笑)。でも楽しかったです!」と振り返りました。
日本の祭りナビゲーターを務めるUSAさんは「久しぶりに、僕たちも一緒に踊る演目を考えてきました」と本イベントで行われる「NEO 盆踊り」を紹介。
「ヒップホップの動きやダンスミュージックを取り入れた、新しい形の盆踊りを皆さんと踊りたいなと思っています」とコメントしました。
「NEO 盆踊り」は、EXILEの「FIREWORKS」のリズムに合わせて、みんなで盛り上がれる内容となっています。
記者発表で、USAさんは、実際に振り付けを披露しました。

ふるさと祭りの人気企画、「全国ご当地どんぶり選手権」が今年も開催。
記者発表では、過去の選手権で2度のグランプリ受賞を果たし、「殿堂入りどんぶり」となった島根県の「のどぐろ丼」を実食。
対象どんぶりは、全て700円で食べられることから、小倉さんは「これなら(700円)は安い」と太鼓判を押しました。
また、今回から、背徳感の強いグルメ企画「魅惑のご当地背徳めし」が初登場。
ハイカロリーやデカ盛りなど罪深いグルメ「背徳めし」が、罪悪感のある美味しさとインパクトのある見た目でお腹を満たします。
小倉さんは「この企画は絶対に当たるね。名前がいい!」と絶賛。一方で、「これを食べて、どんぶり選手権も回るのは大変だよね…」と心配する場面も。
「1日では回りきれないほどの魅力がある」とアピールしました。
ふるさと祭りでは、ほかにも、2020年に好評を博した「ストラップおちょこ」を片手に、各地の日本酒とおつまみを“ちょこ”っとずつ楽しめる「“ちょこ”っと呑みつま横丁」もリニューアルして開催。
「ご当地スイーツマルシェ」「ふるさとパン祭り」「にぎわい市」などなど、ご当地の魅力を体感できるイベントが盛りだくさんで行われます。
最後に、お客さんに向けてメッセージを求められると、橘さんは「日本のみならず、海外からもいろんなお客さんが来て、新たな日本の元気が生まれたらいいなと思います」とコメント。
USAさん、TETSUYAさんと顔を見合わせて、「メンバーとも予定を合わせて、何日間かおじゃましたいです!」と続けました。

TETSUYAさんは「飲んでも、食べても、歩き回ってお祭りを見るだけでも楽しいイベントなので、堪能していただけたらいいなと思います」とアピール。

USAさんは「ここ数年、全国の楽しい祭りも中止になったりと、悲しい思いをされた方もたくさんいると思います。その分、2023年は、卯年ということもありますし、みんなで跳ねて、踊って、楽しい年にしたいと思います。ぜひ、皆さんお越しください」と呼びかけました。