ガチャピンが南極にいよいよ上陸へ!「南極上陸スペシャルWEEK」として生中継
第64次南極地域観測隊に初めて同行しているフジテレビ取材班、『Live News イット!』でお天気キャスターを務めるガチャピンが、いよいよ南極に初上陸します。
南極地域観測隊は、今年11月に日本を出発し、12月26日(月)ころに南極大陸に上陸。その後、昭和基地を拠点に、観測・研究を開始する予定です。日本からの距離は、約1万4000㎞(※)、面積は日本の約37倍の南極。最低気温は-45℃で、一瞬でまつげが凍る世界に吹き荒れるブリザード。
(※)東京と南極・昭和基地の距離
フジテレビが展開する「南極プロジェクト~地球のミライ~」では、「温暖化の影響は?」「氷が溶けている?溶けると私たちの暮らしはどうなる?」「観測隊員の生活は?どんなものを食べている?昭和基地ってどんな場所?」「ペンギンに会える?アザラシは?魚はいる?」「オーロラは見える?」「流氷や氷河の大きさは?」「タロ・ジロが目指した場所はどんなところ?」など、数々のギモンをガチャピン、そしてフジテレビ取材班が徹底調査します。
また、ガチャピンの南極初上陸に合わせ、フジテレビの報道・情報番組では、「南極上陸スペシャルWEEK」として、『Live News days』、『Live News イット!』、『Live News α』、『めざましテレビ』、『めざまし8』などの番組で、知られざる氷の大陸のリアルな映像を届けます。さらに、遠く離れた氷の大地の今を伝えるべく、ハラハラドキドキの生中継も行います。

『イット!』のお天気キャスターとして、気象情報や地球環境問題を伝えてきたガチャピン。
恐竜の子どもであるガチャピンは、自身の先祖である恐竜が絶滅したことを悲しみ、地球環境の変化は人ごとではないと強い関心を持っていいます。
そうしたなか、地球上で最も寒い南極が温暖化でどのような影響を受けているのかを学びたいと取材を切望。そんなガチャピンの熱意によって、今回南極での取材が許されました。
南極初上陸を前にガチャピンは、「ぼくが目と耳と肌で感じた南極大陸を、みなさんにお伝えできればと思います」と意気込みます。
ガチャピンが取材した“真実の南極の姿”と“地球のミライ”については、2023年以降も定期的にフジテレビの各番組で伝えていくほか、報道特別番組の制作(2023年春)も予定。
温暖化の影響で南極の氷が溶け始めるなど、地球はこれからどうなるのでしょうか。厚い氷で覆われ、全貌が明らかになっていない、謎の多い南極を調べることで、地球の未来が見えてきます。
南極地域観測隊
1956年から始まった日本の南極観測は、オゾンホールの発見、火星や月の隕石(いんせき)の採集、氷床深層のコア掘削調査などの分野で世界をリードしてきました。第64次隊から始まる第Ⅹ期南極地域観測6ヵ年計画では、100万年前にさかのぼるオールデストアイスコア掘削調査、水中ロボットを活用した棚氷下の観測研究、雲形成メカニズムの解明に向けた大気の調査などが実施される予定です。
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