竹中直人「自分の顔が大っ嫌い」波瑠「美人補正かけていただいて…」意外（？）なコンプレックスがチラリ
戦国アクションゲームソフト「仁王2」の完成発表会が3月11日（水）に都内で行われ、作中にキャラクターとして登場する竹中直人と波瑠が登壇した。
ゲームキャラクターを演じた感想を問われた波瑠は、「ゲームはドラマや映画以上に世界観があるものなので、それを私の顔面が壊してしまわないか不安でした。都度出される表情の指示に従うことしかできず、ちゃんと応えられたのか…」と、恐縮気味に振り返る。
竹中は「子供の頃から自分の顔が大っ嫌いなので。100台ものカメラに自分の顔を捉えられるなんて、とても怖かったです」と、意外とも思える自身のコンプレックス告白。
ここで突然ガラっと声音を変えて「でも無表情でいるわけにはいきませんので、コンプレックスはあるけど、演じさせていただきました」と、俳優としてのプライドを覗かせた。
自身の録音風景と、実際に出来上がったシーンがスクリーンに映されると、少し恥ずかしそうに鑑賞していた2人。
完成シーンを見た感想について「10代の設定だから、もっと若く描かれてると思ったけどほとんど変わってなくてビックリした」と竹中。波瑠は「美人補正をかけていただいたみたいで…本当にありがとうございます（笑）」と、対照的なコメント。
最後に竹中は、再び地声からガラッと変化させたポップな声音でゲームをPR。若干スベった（？）空気感に耐えきれず、「うまく言えなかった、ごめん」と波瑠に謝り笑い合い、和やかな雰囲気で発表会は幕を閉じた。
