木村拓哉が気迫でキャストを圧倒!伊藤英明「ナンバーワンの信長です」
木村拓哉に信長が降臨!?
伊藤さんは、木村さんとの共演を振り返り「現場にいる木村さんは、信長そのもので、その場を支配してリードする力がもの凄かった」とコメント。
信長と木村さんの共通点を「愛情」とあげると、「愛は普遍的なもので、今の世代とは愛の重さや命の重さは違うけれど、人をまっすぐ愛すること、誰かを守りたいということは、今の時代も変わらないというのが…」と熱弁。
「思いが溢れすぎて話が長くなってしまいました…」と笑みを浮かべ、「端的に言うと本当に素晴らしいです!お世辞を言うわけではないですが、ナンバーワンの信長です!」と声を大きくしました。

木村さんと初共演となった宮沢さんは「現場での立ち振る舞いや、スタッフキャストへの気配りが素晴らしくて、毎朝、木村さんに会いたくなっている自分がいます。『早く撮影現場に行きたい』と思わせる存在でした」と回顧。

市川さんは「信長に押し倒されるシーンで、木村さんの後ろに炎が見えたような気がして、やっぱりすごいなと、気迫を感じました」と笑顔を見せました。

中谷さんは「普段の木村さんは、とってもあのユーモアあふれる楽しい方なのですが、現場に参りますと、アドレナリンが放出されていて、ものすごく殺気立っていたんです」とコメント。
「誰も近寄れない雰囲気で、本当に戦の香りが漂っていました。綾瀬さんですら『殿が怖い』と言うくらい。まさに、信長が降臨しているようでした」と話しました。

また、中谷さんは「伊藤さんのことを茶化すわけじゃないんですけど…」と切り出し、撮影の裏話を披露。
「伊藤さんがチャンバラが上手で、現場でエキストラさんたちとチャンバラをずっとなさっていたんですけど、殿(木村)は一切、刀を抜くことはなさらないんです」と状況を説明。
中谷さんが「チャンバラはされないんですか?」と聞いたところ、木村さんは「これ(刀)を抜くことの重みがわかっている人間は、あんなことはしない」とボソッと言い放ったそう。
それを聞いた伊藤さんは、膝から崩れ落ちてがっかり。会場は笑いに包まれました。
