「究極を言うと、死なないため!」働く意味を問われカンニング竹山が断言
1月13日(金)放送『ノンストップ!』
子供に働くことの意味を教える難しさが、浮き彫りとなりました。
女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ!』の金曜恒例コーナー「ノンストップ!サミット」。
1月13日(金)の放送では、「将来の仕事、親子でどう考える?」というテーマについて、MCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、虻川美穂子さん、「婦人公論」元編集長の三木哲男さんが話し合いました。
働く理由はお金のため?それとも…?子供にどう教える?
まず登場したのは、「中1の娘が将来なりたいものがなく、『なぜ働かなくてはいけないの?』と聞いてくる。働く意味を教えるのが難しい」というお悩みです。

虻川さんが「『お金がないとお洋服が買えないよ』という教え方しかできない」と言うと、竹山さんは「究極を言うと、死なないため。それしか言えない」と同意。
千秋さんは「お手伝いをしたらお金をあげて、100円稼ぐのもこんなに大変なんだ、という教え方をしてきたし、それで理解していると思う」と、自己流の教育法を明かしました。
視聴者の意見を募る「せきらら投票」で、「働く意味を教えるのが難しいと悩む親の気持ち、理解できる?」と調査したところ、
「理解できる=69%」
「理解できない=31%」
という結果に。
投票を受けて三木さんは、「理解できる人が予想より多かったが、親もコロナを経て働く意味について悩んでいることの現れでは?」と分析し、番組公式SNSには働く意味について「一番はお金」「仕事するのが好きだから働いている」「専業主婦だからアドバイスできない!」など、さまざまな意見が寄せられました。
書籍「未来が広がる!世の中が見える!仕事の図鑑」を監修した筑波大学の藤田晃之教授によると、「仕事はどれも誰かの願いから生まれたものだから、働くことは誰かの願いを叶えること」だと教えるのが効果的だそう。

藤田教授は、例えば、部屋の中を見回して「ゲームはどういう人が関わって作られているのか?」などと話を展開させていくのが理想的だと、語りました。
夢について具体的に考えている子供たちのインタビューを聞いた虻川さんは、「(子供が夢を見つけられるような体験をさせるなどの)親の頑張りが必要。ゲームをしているだけではダメかな」と不安そうな表情を浮かべました。
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