千秋が子供と遊ぶ心得を伝授「ゲームは本気で戦う!社会は弱肉強食だから」
1月27日(金)放送『ノンストップ!』
数々の大人げない行為が、番組に寄せられました。
女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ!』の金曜恒例コーナー「ノンストップ!サミット」。
1月27日(金)の放送では、「これって大人げない?」というテーマについて、MCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、虻川美穂子さん、「婦人公論」元編集長の三木哲男さんが話し合いました。
「勝てるときに勝っておかないと…」三木哲男が語る親の本音!?
まず紹介されたのは、「小学生の子とトランプなどのゲームを本気でやっていたら、妻から手加減してあげるべきと叱られた」という男性のお悩みです。

視聴者の意見を募る「せきらら投票」で、「子供とのゲームで本気になるのは、大人げないかどうか?」を調査すると、
「大人げない=34%」
「気にならない=66%」
という結果になり、三木さんは「ちょっと意外」と「気にならない」人の多さに驚いたようです。
しかし、虻川さんは「子供が(負けたときに)泣くのがややこしいけれど、負けを覚えさせたい。人生は負けのほうが多いんだから」と主張。千秋さんも「本気でやると決めている。娘は一人っ子なので、私は姉の役割でお菓子も横取りするくらいの気持ちで接していた。社会は弱肉強食なのだから」と同意しました。
竹山さんが「10分くらい知らない子と遊ぶなら負けてあげるし、ルールを知らない相手なら手加減するけど、相手の将来を考えたら徹底的に負けを教えることも必要」と言うと、三木さんも「勝てるときに勝っておかないと。(子供が成長してしまった)今はもう勝てなくて悔しい」と、大人げない!?視点で持論を展開しました。
冷蔵庫のジュースに記名する夫は、大人げない?
「夫が買ってきた飲み物を子供が飲んでしまったのだが、その後、夫が自分の飲み物に記名するようになった。そこまでしなくてもいいのでは?」という妻のボヤきでは、虻川さんが「大人げない。多めに買えばいいだけの話なのに。セコい」と夫を猛攻撃。

千秋さんも「そんなの見たことないし、『ちっちゃ!』と思ってしまう」と言い放ちましたが、竹山さんは「昔、オヤジが二日酔い明けに飲むサイダーを飲んでしまって、ボコボコにされたことがある」と打ち明けました。
三木さんも「せっかく(自分用に)買っても、何でも息子に食べられてしまって大変だった」と語り、番組公式SNSにも「記名されても食べてた」「名前ないと飲んじゃうことがある」と、記名する前提の家庭の冷蔵庫事情の報告も見られました。
イヤイヤ期の子供相手に本気で怒る妻…大人げない?
「イヤイヤ期の息子が保育園から帰りたがらず、妻が『置いていくよ!』と子供から見えないところまで離れたという。小さい子供を相手に本気で怒るのは大人げない」という、夫からのエピソードも紹介されました。

虻川さんは「イヤイヤ期は自分に余裕があれば『まあまあ』と対応することができるけれど、余裕がないときは仕方ない」と、妻の対応に理解を。
千秋さんも「置いていくふりをしたことがある」と妻の行動を弁護しましたが、竹山さんは「怒った母親に置いていかれたときに、『ラッキー!』と思って別のところに行ってしまい、警察沙汰になったことがある」と驚きのエピソードを告白しました。
SNSには「子育ての苦労を知らない夫は黙っていてほしい」「真剣に向き合っているから本気で怒るのだ」など、夫への非難の声が多く届きました。
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