橋本良亮「帰る場所はここしかない」A.B.C-Zが10年で築き上げてきた絆
1月27日(金)放送『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』
河合郁人が塚田僚一の発言から得たものとは
メンバーの姿勢から何かを得ているのは、他のメンバーも同じ。河合さんは、ジャニー喜多川氏から「Youが(グループを)まとめるんだよ」と言われていたこともあり、積極的にグループについて考えメンバーと共有していたものの、伝わらないことも多く、「『なんでできないの?』と、自分が上の立ち位置にいるつもりでいることがあって。『もう勝手にして』ってなった瞬間があった」という。
そんななかで行われたある日の雑誌の取材で、「テレビに出るとき、何に気をつけていますか?」と聞かれた塚田僚一さんの「見ている人が嫌な気持ちにならないように」という回答を耳にしたという河合さん。「だからこの人は愛されるんだ(と思った)。自分もひねくれる前に、考え直してみようと思ってから考え方が変わりました」と、振り返った。
さらに、戸塚祥太さんは、「みんなそれぞれ、やりたいことを実現していてすごいと思う。だから、自分も映画を撮りたいとか映画に出たいとか、そういうものを実現しなきゃと思ってます」と、意気込む。
そして、番組スタッフから「A.B.C-Zはどんな場所?」と聞かれた橋本さんは、「帰る場所はここしかない」とキッパリ。塚田さんは、「僕がずっと続けられているのは、ジャニーズとA.B.C-Zだけ。A.B.C-Zでずっとやっていく」と力強く語った。

それぞれが影響し合い、活動を続けてきた10年。その思いを語ったインタビューにSNSでは、「やっぱり5人の関係性は素敵」「A.B.C-Zは、5人でA.B.C-Z」「優しくて、頑固で、個が強いけど5人が集まると最強のグループだね」などとA.B.C-Zの魅力を再認識したというコメントが多数。
また、「塚ちゃん(塚田さんの愛称)のずっとA.B.C-Zでやってくって言葉、信じてる」「11年目のA.B.C-Zも楽しみにしてます!」というコメントも見られた。
次回、2月3日(金)は、関ジャニ∞の特集がスタート。CDデビュー18周年を迎えた彼らが目指す、次なるステージとは。