本仮屋ユイカ 56歳ストリッパーへの思い「ラブレターのようにナレーションに込めた」
2月12 日(日)14時~『ザ・ノンフィクション』※関東ローカル
デビュー33周年を迎えたストリッパーが下す決断とは?
「私が踊り続けるわけ2~56歳のストリッパー物語~後編」
2022年秋、デビュー33周年イベントの準備を進めていた日本で最高齢のストリッパー、星愛美さん(56)のもとに、悲しい知らせが届きました。

愛美さんを応援するため、全国の劇場に駆けつけるファン「星組」の名物メンバーである、元警察官のスーさんが、長い闘病の末に亡くなったというのです。
がんと診断され余命宣告を受けながらも、痛みに耐え、各地へ応援に駆けつけていたスーさんでしたが、3ヵ月前から音信不通になっていました。「生きている限り、愛美さんの舞台を見続けたい」と願うスーさん。
愛美さんも、体力的に踊ることが厳しくなり、体中の痛みと闘いながらも、その思いに応えるため必死に踊り続けてきました。
だからこそ、「33周年イベントは絶対にスーさんに見にきてほしい」と思っていました。さらに、「星組」のリーダー格・ひこにゃんさんも、難病を患い、長期入院をすることに…。
愛美さんにとって「星組」やスーさんは、強い絆で結ばれた“ファミリー”のようであり、支えとなっていました。
その中心メンバーたちの支えを失った愛美さんは、踊る気力も体力も消え失せ、ついに「引退」をも意識し始めます。デビュー33周年を迎えた愛美さんは、どんな決断を下すのでしょうか。

フジテレビュー!!では、ナレーション収録後に本仮屋さんに取材。「ラブレターのようにナレーションに込めた」という愛美さんへの思いを聞きました。