
二宮和也と波瑠がラブストーリーで初共演!ビートたけし初の書き下ろし恋愛小説「アナログ」映画化決定
二宮和也さんと波瑠さんが、映画「アナログ」(2023年秋公開予定)で初共演することが発表されました。
本作は、ビートたけしさんが70歳にして初めて書き上げた恋愛小説「アナログ」(集英社)を映画化。「すべてがデジタル化されている世界だからこそ、当たり前の『誰かを大切にする』という気持ちを書きたくなった」という小説は、刊行から約1ヵ月で10万部を突破した話題作です。
携帯電話で気軽に連絡が取れる現代。そんな時代に「会うこと」を大切にする“アナログ”な価値観を持つ2人の恋愛を通じて、いつの時代も変わらない愛の原点「好きな人にただ会える喜び」を純粋に描き出していきます。
二宮さんが演じる主人公の水島悟は、手作りや手書きにこだわるアナログ人間でありつつも、思いをこめた時間を相手に届けたいという信念を持つデザイナー。波瑠さんは、今の時代には珍しく携帯電話を持っていない、謎めいた女性、ヒロインのみゆきを演じます。
監督を務めるのは、長編映画デビュー作「ホテルビーナス」(2004年)でモスクワ国際映画祭コンペティション・パースペクティブ最優秀作品賞を受賞し、上質なドラマを丁寧に紡ぐことに定評があるタカハタ秀太さん。
コロナ禍を経て改めて気づかされた、大切な人に直接会える喜び。好きだから、会いたい。いつの時代も変わらない“アナログ”な思いを描く、懐かしくて新しいラブストーリーに仕上がっています。また、本作はすでにクランクアップを迎え、主演やヒロイン以外にも、超豪華なキャスト陣も顔を揃えていると発表されました。
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