宮沢氷魚 鈴木亮平&阿川佐和子に「基本、コンプレックスの塊」と告白
2月19日(日)7時~『ボクらの時代』
2月19日(日)の『ボクらの時代』は、鈴木亮平さん、宮沢氷魚さん、阿川佐和子さんが登場します。
鈴木亮平「日本人はすぐに謝りたがる」
公開中の映画「エゴイスト」で共演している3人。鈴木さんは「この映画、『ごめんなさい』って、ずっと言ってる」と語ります。

鈴木:氷魚くんも、海外に住んだ時期が長いから…。
宮沢:はい。
鈴木:思ったことあるかもしれないけど。日本人って、すぐ謝りたがるじゃないですか。僕もそうなんですけど。
阿川:亮平さん、何年くらい?
鈴木:僕は、1年しかいなかったんですけど。
阿川:丸1年、留学を。大学のとき?
鈴木:高校のときですね。
阿川:ああ、高校のとき。
鈴木:僕も日本生まれ、日本育ちで…。
ここから3人は、ふとしたときに感じる、日本と海外の違いについて語ります。
阿川佐和子「早くお嫁に行きたい」とお見合い三昧
小説家の父(阿川弘之さん)を持つ阿川さんは、「就職ってどういうことかわからない」と、大学卒業後は「早くお嫁に行きたいと、お見合い三昧」だったといいます。

阿川:お見合いしまくって、しまくって。数うちゃ当たると思っていたのに、ちっとも当たらなくて。
鈴木:僕と同じようなことしてるじゃないですか。(芸能事務所を)50社くらいまわって。
阿川:そうね(笑)。「今度こそは」って思って。
鈴木:はい。
阿川:早く、やさしい、能力のある旦那を見つけてこの家を出ようと思っていたのに、28くらいのときに、テレビ局から「番組のアシスタントに」って言われて。
鈴木さんが「そこが不思議ですよね。どういうルートで(オファーが)来るんですか?」と聞くと、阿川さんは「親の七光りですよ、はっきり言えば」と、芸能界入りの経緯を語ります。
宮沢氷魚「基本、コンプレックスの塊」
宮沢さんは、モデルからキャリアをスタートし、俳優としても活躍中。阿川さんは「『俺って今、登り龍』みたいに思わないんですか?」と尋ねます。

宮沢:ありがたいことに、どんどん仕事も増えていって、すごく幸せも感じるんですけども。「今、自分ってどんな状態なんだろう?」とか、考える余裕が、意外とないような気がしていて。
阿川:自分のことは、好きですか?
宮沢:好きなときもありますけど、基本、コンプレックスの塊なので。
鈴木:へぇー。
阿川:どこに、コンプレックスがあるの!?
宮沢さんは「いっぱいありますよ」と語り、あることが「恐怖」だと明かします。それを聞いた鈴木さんは、「それは、いいことだと思うよ」と自身の経験を交えて語ります。

ほかにも、長期のドラマ撮影中の俳優「あるある」や、息抜きの方法、これからの目標など、さまざまな話題を展開します。
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